ビューティエディターの今月の美容生活「上質感を備えたラグジュアリーなアイテム」

夏に向けてメイクも仕様チェンジしたいシーズン。25年の注目は、色だけでなく、輝きや立体感、トーンアップも叶えてくれるカラーたち。上質感まで備えたラグジュアリーなアイテムで、夏モードを加速して。（『ヌメロ・トウキョウ（Numero TOKYO）』2025年7・8月合併号掲載）

夏が来るたび待ち遠しくなる、太陽に映える5色のハーモニー

発売されるたび期待値を越えてくるレ ベージュのアイパレット。今季は、夜明けや夕暮れの色からインスパイアされた “ゴールド”がテーマ。ピンクゴールドのハイライトに、夏らしいコーラルやコッパーオレンジが美しく輝く。肌の延長線上にあるシェードはマットやサテンなど質感違いで、柔らかな粉質ゆえどんなに重ねても肌に溶け込むのも魅力。洗練の眼差しで夏メイクに彩りを。

リップケア以上、口紅未満。ツヤ仕上げのぷっくり輝く唇に

これからの季節、軽やかに纏えるお洒落リップは重宝。プラダの新バームは、びっしり重なり合った超微粒子マイクロラメが光あふれる立体感を演出しながら血色感もオン。パッションフルーツオイル配合のとろけるつけ心地は、塗っていることも忘れそうなほど。プラダを象徴するRe-Nylon素材からインスパイアされたエンボス加工にも注目を。

肌に柔らかな輝きを纏う、ロージーなハイライター

人気のベースメイクシリーズ「オールアワーズ」から誕生したハイライターは、高輝度パール配合がまばゆい輝きと立体感を叶える。03 はリゾートでもタウンでも映える肌なじみのいい柔らかな発色のローズピンク。血色感溢れる輝きを たっぷりと纏う夏肌を楽しんで。

 
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