種類も豊富なスタイリッシュな焼き菓子「Asako Iwayanagi Plus」 | Numero TOKYO
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種類も豊富なスタイリッシュな焼き菓子「Asako Iwayanagi Plus」

今、菓子職人が丁寧に焼き上げる焼き菓子に注目が集まっている。お持たせとしても喜ばれる、見た目にも麗しい焼き菓子たち。素材やヴィジュアルにこだわった逸品が楽しめる洋菓子店を厳選!(「ヌメロ・トウキョウ」2019年5月号掲載)

本店と同じく、グレートーンの落ち着いた色調でまとめられ、細部にまでこだわった店内は洗練された美しさ。岩柳さんの夫であり一級建築士の宿澤巧さんが手がけたこだわりの内装。
本店と同じく、グレートーンの落ち着いた色調でまとめられ、細部にまでこだわった店内は洗練された美しさ。岩柳さんの夫であり一級建築士の宿澤巧さんが手がけたこだわりの内装。

等々力駅から徒歩4分ほどの場所にある、パティシエールの岩柳麻子さんが手がけるお店「PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI」。開店の10時前からお客が並び、サロンは開店と同時に満席になる人気店だ。

焼きタルト(抹茶ショコラ)¥450。スイーツによって抹茶を使い分ける、お茶好きの岩柳さんならではのタルト。京都の宇治抹茶とホワイトチョコレートを合わせて焼き込み、さらに抹茶のグラサージュをかけた、抹茶の風味が生かされたタルト。
焼きタルト(抹茶ショコラ)¥450。スイーツによって抹茶を使い分ける、お茶好きの岩柳さんならではのタルト。京都の宇治抹茶とホワイトチョコレートを合わせて焼き込み、さらに抹茶のグラサージュをかけた、抹茶の風味が生かされたタルト。

その隣に新たな店舗「ASAKO IWAYANAGI PLUS」が2018年10月にオープンし、焼き菓子もさらに充実。

焼きタルト(包種茶 ベリー マスカルポーネ)¥500。粉砕された包種茶とベリーを一緒に焼き込んだ生地は、甘酸っぱさの中に仄かなお茶の香りが合わさる。マスカルポーネの軽やかなクリームと一緒に楽しむ半焼き菓子。
焼きタルト(包種茶 ベリー マスカルポーネ)¥500。粉砕された包種茶とベリーを一緒に焼き込んだ生地は、甘酸っぱさの中に仄かなお茶の香りが合わさる。マスカルポーネの軽やかなクリームと一緒に楽しむ半焼き菓子。

シュマン (白ゴマ)¥1,300。細長いスタイリッシュなフォルムのガトー。白ゴマの香ばしさ、パンプキンシードの食感、アプリコットジャムの酸味などの味わいが幾重にも重なる。
シュマン (白ゴマ)¥1,300。細長いスタイリッシュなフォルムのガトー。白ゴマの香ばしさ、パンプキンシードの食感、アプリコットジャムの酸味などの味わいが幾重にも重なる。

岩柳さんの夫の実家、山梨の「宿沢フルーツ農園」のフルーツをふんだんに使ったスイーツも魅力。パッケージもスタイリッシュで美しく、手土産にしたい焼き菓子がブティックに数多く並ぶ。

ASAKO IWAYANAGI PLUS
アサコイワヤナギ プリュス

住所/東京都世田谷区等々力4-4-5
TEL/03-6809-8355
営業時間/10:00〜19:00
定休日/月(祝の場合は翌日)
URL/asakoiwayanagi.net/

東京で味わう世界中の焼き菓子

Photos:Kunitoshi Takizawa Text:Minako Shimoi Edit:Etsuko Soeda

Profile

下井美奈子Minako Shimoi パリ「Ritz Escoffier」の料理・菓子ディプロムを持ち、メディアにスイーツの情報を提供するほか、レシピの開発を行う。鎌倉下井お菓子教室スタッフ、All Aboutスイーツガイドとしても活躍。

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