東京のナイトライフカルチャーを牽引する会員制バー「CASBA (カスバ)」。そこの令子ママが、東急プラザ原宿「ハラカド」にオープンしたお土産ショップ「CORNER SHOP by CASBA(コーナーショップバイカスバ)」より最旬情報です。

以前にもこちらで紹介した「DELUXE(デラックス)」、「BEDWIN&THE HEARTBREAKERS(ベドウィン アンド ザ ハートブレイカーズ)」、「White Mountainneering(ホワイトマウンテニアリング)」3ブランドとのコラボTシャツの第二弾が発表されました。また、カスバのオリジナル・グラフィックTシャツ4型も同時展開され話題必至です。
多面的にカスバの世界観を体感できるラインナップは、すべて「CORNER SHOP by CASBA(コーナーショップバイカスバ)」のみの限定販売です。オンラインでの販売は行なっていないので、ぜひ足を運んでみてほしい。
まずはオリジナルTシャツよりご紹介。

初のオリジナルTシャツ1枚目は、どこぞのベースボールチームかと思いきや、描かれたタイポイグラフィーの文字は「Dangerous(危険)」。カスバの店名の語源でもある“CASBAH(=16世紀から北アフリカ・イスラム都市にある、支配者が住居にした要塞)” を意味し、ナイトカルチャーのスリリングで危険な空気をはらんでいることに掛けたグラフィックです。背面はカスバ29周年を祝う「CASBA 29th」のナンバリングが背番号のようでもあります。

2枚目は、80~90年代のアメリカンスポーツクラブのポップな空気が漂う「Casba TOKYO」のタイポグラフィーTシャツ。架空チームのユニフォームのようで、多方面で活躍する国際色豊かなカスバのゲストを礼賛しているようでもあります。

3枚目はビールジョッキを掲げた愛嬌あるオリジナルキャラクターに赤い「CASBA」ロゴを配したこちら。無邪気にユーモアを盛り込んでいるけれど、キャラクターのいで立ちから、風刺デザインにも見えなくもない。さすがの仕上がりに乾杯です。フロスト加工とグラインダー加工を施して、ヴィンテージ風に仕上げられています。

4枚目は80年代NYを感じさせるグラフィティロゴT。ストリートカルチャーをカスバ流に解釈した一枚。遊び心が詰まったデザインですが、フロスト加工とグラインダー加工を施して、ヴィンテージ風に仕上げられています。
そしてここからがコラボレーションTシャツのご紹介。

HUEがディレクションを務め、ストリートテイラーというポジションを築く「DELUXE(デラックス)」からは、ファッションと音楽が交差した80年代カルチャーを、現代的に再構築したグラフィックTシャツが登場。遊び心あふれる象徴的なポージングの女性を、ラフなタッチで描き、「MEMBERSONLY」と「CASBA」の文字を添え、ソウルフルに。

渡辺真史がデザイナーを務める「BEDWIN&THE HEARTBREAKERS(ベドウィン アンド ザ ハートブレイカーズ)」は、80年代の女性ボーカルという架空のパンク/ハードコアバンド“CASBA”のツアーTシャツをイメージ。フロントの80年代の女性ボーカリストにカスバの増田令子ママを重ね合わせ、バックにはツアー名「HARDCORE TOUR」とセットリスト風デザイン。
さらなるパワーアップです。Tシャツのボディは、渡辺真史デザイナー本人が開発に携わったGOAT製を採用し、こだわりが見え隠れしています。

相澤陽介がディレクターの「White Mountainneering(ホワイトマウンテニアリング)」はVINTAGE COLLAGE LOGO T-SHIRTのグラフィックをベースに、CASBA仕様へアレンジ。CASBAロゴとキャラクターを組み合わせて、よりアンダーグラウンドなムード漂うデザインに。アウトドアのフィールドを背景に、“着て楽しめる洋服”をブランドのモットーに据えていて、デザイン、実用性、技術の三本柱が基本コンセプトとなっています。
「CORNER SHOP by CASBA(コーナーショップバイカスバ)」にて、8月16日より販売がスタートしています。オンライン販売はないので、ぜひ店舗まで足を運んでくださいね。
「CORNER SHOP by CASBA(コーナーショップバイカスバ)」
住所/〒150-0001東京都渋谷区神宮前6-31-21 東急プラザ原宿「ハラカド」G階
営業時間/11:00~21:00(施設の営業時間に準ずる)
TEL/070-9045-1471
Instagram/@corner_shop_by_casba
Profile
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka

