東京のナイトライフカルチャーを牽引する「CASBA (カスバ)」。国内外の音楽、ファッション、映画、アート、スポーツ界で活躍する著名人らが訪れる、恵比寿にある会員制バーです。そこの令子ママが、東急プラザ原宿「ハラカド」にオープンしたお土産ショップ「CORNER SHOP by CASBA(コーナーショップバイカスバ)」にて、3月22日より最新コラボTシャツの販売がスタートしました。
今回のコラボレーション相手は「DELUXE(デラックス)」、「BEDWIN&THE HEARTBREAKERS(ベドウィン アンド ザ ハートブレイカーズ)」、「White Mountainneering(ホワイトマウンテニアリング)」の3ブランド。それぞれのブランドコンセプトとコラボTシャツが生まれた経緯とともにご紹介します。
ストリートテイラーというポジションを築く「DELUXE(デラックス)」。ストリートテイラーというコンセプトには、ストリート×ハイ・ファッションという意味があり、ブランド名のDELUXEには “安い高いに関わらず個人にとって価値のあるもの”という意味が込められているのだとか。
ディレクターのHUE氏がCASBAの店内にある大量のインディーズ映画コレクションの中から、「悪魔のシスター」をセレクト。

そのジャケットに写る2人の姉妹がベンチに座ったイラストをフィーチャーし、オマージュ。

令子ママの身体に描かれているタトゥーの数々も細かく描写し、女性にも人気のCASBAらしさを表現したそう。

次に渡辺真史がデザイナーを務める「BEDWIN&THE HEARTBREAKERS(ベドウィン アンド ザ ハートブレイカーズ)」。ブランド名は、北アフリカ一帯を旅して暮らす砂漠の遊牧民、ベドウィン族に由来。生活様式も身に纏うものも自然からの贈り物を享受し、反映させて生活しているベドウィン族の姿に感銘を受けブランド名に。飽きることのないシンプルさと壊れることのないタフさをコンセプトとして表現しているブランドです。
そんな「BEDWIN&THE HEARTBREAKERS」のディレクター渡辺真史氏は、架空のコンサートツアーを想定し、ツアーポスター風にデザイン。

バックプリントの日程は、実際にCASBAがオープンした日が明記され、ウィットを盛り込んでいます。

最後に「White Mountainneering(ホワイトマウンテニアリング)」。ディレクターの相澤陽介氏はアウトドアのフィールドを背景に、“着て楽しめる洋服”をブランドのモットーに据え、デザイン、実用性、技術の三本柱を基本コンセプトとしています。アウトドアのフィールドでありながら素材やディテールにこだわりをもつ、注目度の高いブランドです。

「今回のコラボTシャツでは、手首から流血しながらもビールを呑んでいるイラストで勝負。「ここまで傷をおっていても酒が飲みたい!って格好良くない?笑!」というユーモアとウィットに富んだ、迫力あるグラフィックで仕上げ、通い慣れた酒場のナイトシーン、カスバを表現しています。
コラボT シャツはすべて下記の実店舗のみの販売となります。
「CORNER SHOP by CASBA (コーナーショップバイカスバ)」
住所/〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-31-21 東急プラザ原宿「ハラカド」G階
営業時間/11:00~21:00(施設の営業時間に準ずる)
TEL/070-9045-1471
Instagram/@corner_shop_by_casba
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