SiDBEの撮影現場にディレクターSiDの友人、中山美穂さんが突撃!? | Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

SiDBEの撮影現場にディレクターSiDの友人、中山美穂さんが突撃!?

以前、SiDがまだベビーだった頃に、本誌でもツーショットをお披露目してくださった中山美穂さん。愛犬のクチュールブランドSiDBEより提案されるマッチングファッションに共感を得て、撮影現場に突撃参加してくださったそうです。

中山美穂さんのコメントも交えて、「愛犬とのマッチングファッション PART1」をお届けします。

中山美穂 「最初からやろうって企てられないものだったよね。
計画しているものではないから前もって頭で考えていることは当然なくて、
私、初めましてのクリエイティブチームに突撃状態(笑)。
それなのにチームのみんなは言葉なしに、物凄いエネルギーと瞬発力で、
感情と方向がクロスオーバーしていた。さすがSiDのチームだよね。
次の日、撮影後の余韻にあまりに浸って、寝落ちするまで語りあった(笑)。
別の日は写真を見ながら、あの瞬間に感じたことを一つ一つ言葉にしていったり。
どれも今まで見せられたことのないような自分なんだけどさ、
SiDとの写真が私は一番好きだなぁ」

世界最高峰のタータンチェックメーカーである英国ロキャロン社の生地より、今回は印象的なイエローのチェック柄をチョイス。滑らかで軽やかな手触りで、愛犬とともに心地よい時間が過ごせそうです。

SiD
「ボクがディレクションするcoutureドッグウェアSiDBEの、
『愛犬とオーナーさんのマッチングファッション』企画の撮影の朝、
舞台が終わったとミポリンからLINEが入りました。
少し前から心が弱っていたボクは思わず『今日会いたいなぁ』と伝えたら、
予定を早く切り上げて抱きしめに来てくれたの。
そこからはボクたちに言葉は要らなくて。
そこにあったお揃いのファッションに身を包み、
シャッターの音の中でだけ、飛び抜けて解放されていったよね。
ボクがずっと目指している『人と動物が思い合い、共生する社会』。
ありのままのミポリンこそが、ボクにとってその存在なのです」

フーディの襟元にリングピアスをあしらって、パンクスピリッツをさらりと表現しています。印象的なイエローのタータンチェックで、インパクトあるスタイルに昇華。贅沢なマッチングファッションに仕上がりました。

SiD着用フーディ31.900円(税込) / SiDBE
中山美穂さん着用ショール ASK /SiDBE
その他 全てスタイリスト私物

お出かけの時は必ず、愛犬とカラーリングやテイストを合わせるというファッション感度の高い人が急増しています。このマッチングスタイリングで 「人と動物が思い合い共生する社会」を表現しているそうです。

SiD着用フーディ31.900円(税込) / SiDBE
モデル着用ブラトップ&スカート ASK /SiDBE
その他 全てスタイリスト私物

幸せそうな二人の姿は、これからの私たちが取り組まなくていけない、人と動物の愛あふれる姿そのものでした。これから、SiDがどんな活躍を見せてくれるのかも、とても楽しみです。

SiDBEが展開する、ワンちゃんのファッション情報はもちろんのこと、最近では、犬漢方を取り入れた犬ケーキ作りにも挑戦しているのだとか。
SiDの日々は、ぜひInstagram(@sid_miyauchi)でチェックしてみてくださいね!

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Photos: YasushiI Mori
Styling: Sachi Miyauchi (Self.inc)
Couturier: Coco Imai
Hair & Makeup: Junko Kobayashi (AVGVST)

Profile

田中杏子Ako Tanaka 編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。紙面でのスタイリングのほか広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka

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