Art / Editor’s Post

六本木蔦屋書店2Fのbaanai展へぜひ足を運んでください。素敵な作品がたくさんありますよ!

おすすめの展覧会をひとつ。六本木蔦屋書店2FのDOUBLE BED GALLERYにて開催されているbaanai展(〜2021/01/17まで)へお運びください。 『日々いつも通りの生活が出来ていると、「当たり前のことなど一つもない」という大事なことをつい忘れてしまう。本当は全ての事が”有る事が難しいほど尊い”はず。(=ARIGATOUGOZAIMASU)by baanai』

こちらはアーティストでありサーファーでもあるbaanaiの展覧会がDOUBLE BED GALLERYにて、2021年1月17日まで開催されています。

ひたすら「ARIGATOUGOZAIMASU」という文字を365日欠かさず描き続け、何層にも描き、重ね、さらに描き続ける作品だけに、奥行きがあり深みと力強さが感じられます。

しかもフリーハンドで仕上げられているので、見るだけで迫力があります。

作品をファイリングして送った2日後に、Comme des Garçonsの川久保玲さんから返事があり、CDGとのコラボレーションに至ったそうです。

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New works. My artwork on the COMME des GARCONS 2 types of bags. I had a hard period that I had to spend a hopeless life and was almost in the depth of despair. Ms. Rei Kawakubo of COMME des GARCONS was the one who saved me from the tragedy and gave me a power to live on. I remember that I sent my artwork to her with a letter of profile ,i.e., " I am a man having no high educational backgrounds, no specific working careers, no accomplishments in the field of art either. Yet, could I ask Ms. Rei Kawakubo to have a look over my works? " 5 years have passed since I sent the letter. I am aware that " baanai " might have been unable to keep existing in this world without her support. I would like to express my sincere and utmost appreciation to Ms. Rei Kawakubo. ARIGATOUGOZAIMASU. 何もなかったドン底時代、真っ先に手を差し伸べてくださったのが、COMME des GARCONSの川久保玲さんでした。 「学歴、経歴、受賞歴、一切ありません。作品だけで判断してください」というメチャクチャな手紙と共に、初めて作品ファイルを送ってから早5年。 川久保玲さんがいなければ、今のbaanaiはありません。 心の底から感謝しています。 ARIGATOU GOZAIMASU. #commedesgarcons#reikawakubo#art#artwork#contemporaryart #fashion#highfashion#コムデギャルソン

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今現在は、作品が売れに売れるという人気に至るも本人の姿勢はまったく変わらず、常に作品のみに向き合う純粋さにも心を打たれます。

こちらの「WHITE SNOW」シリーズを、 私も部屋に飾りたい衝動に駆られました。

最後に、アーティストbaanaiさん(左)とマネージャーの稲葉さんと記念撮影。

みなさまも是非足を運んでみてくださいね。

baanai個展「DOUBLE BED GALLERY」
会期/2020年10月17日(土)〜2021年1月17日(日)
場所/六本木蔦屋書店 2F BOOK GALLERY
時間/11:00~23:00 ※予告なく変更の可能性があります
Double Bed gallery

Profile

田中杏子Ako Tanaka 編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。紙面でのスタイリングのほか広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。

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