Culture / Editor's Post

能作で、素敵なショッピング!

パレスホテル東京に行けば、必ず立ち寄る場所があります。地下一階のショッピングアーケードにある「能作」です。

能作は400年もの間、富山県高岡市で脈々と受け継がれてきた錫造技術を駆使して仏具を製造してきました。近年では、茶道具や花器、インテリア雑貨や照明器具など幅広いアイテムを製作しているのですが、どれをとっても錫の色と素材感が放つ、凛とした佇まいに魅了されます。

能作の錫製品は純度100%で酸化しにくく抗菌作用が強いため、水が腐りにくく酒の酸味も和らげることから、花器からぐい呑みまでいろいろなシーンで楽しめます。しかも純度100%なので非常に柔らかく、用途に合わせて手で曲げたり形状を変えたりできるのです。

最初の写真はカトラリー置きですが、もちろん箸置きとしても使えます。我が家にも4個あるのですが、吉祥紋が象られている上に桐の箱に入っているので、贈り物に最適。ということで、大切な人へのプレゼントやお祝いの品として、よく選ばせていただいております。
風鈴は、すでに何人に送ったかしら、というぐらい。

今回購入したのは、小さな一輪挿しのフラワーベースです。

フラワーベース自体は、吊るしのタイプなのですが、「8=無限、末広がり」を意味する小さな箸置きをフラワーベースの台に使うと、写真のように飾れ、ちょっとしたコーナーを素敵に演出できそうです。

さらにお店で見つけて驚いたのが、ドラえもんとのコラボ商品。


左は、ドラえもんの生首のようなタンブラー(お店の方がそう説明してくださいました。笑)とお皿、ドラえもん型文鎮、空飛ぶ絨毯型のお皿で、聞くと、藤子・F・不二雄先生が高岡市のご出身なんだとか。

ドラえもんには欠かせない常連のひみつ道具、タケコプター、鈴、どこでもドア、スモールライト、暗記パン。マニアにはたまりませんね、

店内も素敵なので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

能作パレスホテル 東京店、贈り物をお探しの人にオススメです。

Profile

田中杏子Ako Tanaka 編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。紙面でのスタイリングのほか広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。

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