編集長・田中杏子の 2018年秋冬パリコレ日記。

客席やランウェイ一面に本物の枯葉が敷き詰められ、落葉した木立ちが並ぶ森の景色の中で発表した「シャネル(Chanel)」。シャネルらしいモノトーンに、さまざまなブラウンやグリーン、切り株のようなバッグ、葉のモチーフ、年輪や樹皮のような模様が随所に見られ、“自然”というキーワードがこの秋冬のトレンドであることを決定づける演出!
Profile
田中杏子Ako Tanaka
統括編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の編集スタッフとして 創刊から参加。シニア・ファッション・エディターを務める。2005年 Numéro TOKYO編集長に就任し2007年2月創刊、2025年3月まで務める。現在は統括編集長として本誌のヴィジュアル全般、デジタルやSNS、ECなどNuméro事業全体を担う。2021年、新プロジェクトrabbitonを立ち上げる。著書 『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ刊)。
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka
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