田中杏子「スタイリングポイントは色使い・ハズシ・ヌケ感!」 | Numero TOKYO
Fashion / AKO's Style

田中杏子「スタイリングポイントは色使い・ハズシ・ヌケ感!」

「ヌメロ・トウキョウ」編集長・田中杏子のリアルな着こなしとプライベートアイテムを紹介。

色とハズシ、ヌケ感を取り入れることでオーセンティックなアイテムもいまのスタイルにランクアップ。新しい気分で楽しんでいます。

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鎌倉で開催された「シャネル(Chanel)」のディナーパーティへ。鎌倉文士をテーマにモガスタイルに変身。「マイラン(Mylan)」のドレスに「タサキ(Tasaki)」のショートパールネックレスと、カジュアルプライスで購入したロングネックレスを重ねづけ、母から譲り受けたオーストリッチのハンドバッグ、Farfetchで購入した「ソニア リキエル(Sonia Rykiel)」のお気に入りのシューズでコーディネートしました。
#107_ako02
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メゾンドリーファー(Maison de Reefur)」のコットンブラ&ショーツを3色、大人買いしました。ノンワイヤー&ノンカップの“盛らない”のが気分。色がいいので、あえて肩紐が見えてもかわいい♡
#107_ako03
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ディオール(Dior)」の変形ティアドロップサングラス。スポーティコーデに合わせたいです。
#107_ako04
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マーク ジェイコブス(Marc Jacobs)」の腕時計は、細めのベルトとカラーがお気に入り。
#107_ako05
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たっぷり物が入る「サンローラン(Saint Laurent)」のスウェードバッグ。デニムのようなカジュアルスタイルにも、トレンチコートのようなシックな装いにも合います。
#107_ako06
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ハナエモリ(Hanae Mori)」から頂いた江戸切子のグラス。キリッと冷えた日本酒を楽しんでいます。
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バレンシアガ(Balenciaga)」のピンクのボウタイブラウスを購入し、パリ滞在中に早速コーディネート。手持ちの「シャネル(Chanel)」のジャケットと「グッチ(Gucci)」のスカート、「サンローラン(Saint Laurent)」のバッグに「ソニア リキエル(Sonia Rykiel)」のシューズを合わせてみました。もともと手元にあったアイテムがオーセンティックだったので、新作のボウタイブラウスを1点投入してもバランスが良く、今のムードにアップデートされました。
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ミチノ(Michino)」のエキゾティックレザーのクラッチバッグ。カラフルスタイルが旬な今、マルチカラーがお気に入りです。
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ビジュー アール・アイ(Bijou RI)」の大きめフープピアス。顔周りに“赤”がくるのが新鮮!
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巾着型がかわいい「トム フォード(Tom Ford)」のバッグは、斜め掛けで持ち、夏はデニムに合わせて爽やかに持ちたいです。
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パリで大人買いしたソックス。サンダルと合わせ、シアーの透け感でハズしアイテムとして活躍中です。

Text:Ako Tanaka

Profile

田中杏子Ako Tanaka 編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。紙面でのスタイリングのほか広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka

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