田中杏子のプライベートスナップ「季節感のあるカラーアイテムや遊び心のあるものにハマり中」 |Numero TOKYO
Fashion / AKO's Style

田中杏子のプライベートスナップ「タイムレスに愛せるアイテムたちをセレクト」

「ヌメロ・トウキョウ」編集長・田中杏子のリアルな着こなしと私物を紹介。 (『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2024年12月号掲載

新たな定番アイテムたちとともに気分もチェンジ! 着心地も、そして私らしさも忘れないタイムレスに愛せるアイテムたちをセレクト。

アンダーカバー」のドッキングワンピースは、サラッと着るだけでこなれ感が出て、一枚でコーディネートが完成するので忙しい日にも大活躍中。秋冬らしいカラーリングも気に入っています。

ヌメロ クローゼットでも展開中の「トレス」のヘアアクセサリー。最近は前髪を留めて顔周りをスッキリさせることが多いのですが、ほぼ毎日お世話になっていて、手放せなくなっています♡ 

ディナーショーの予定があったので、久しぶりにドレスアップ! 「シャネル」のピンクのジャケットを主役に、「ミュウミュウ」のレッドのシューズ、母から譲り受けた大切なネックレスと、シャネルのピアスを合わせて華やかに。ワンピースとバッグはブラックでシックにまとめました。やはりドレスアップすると気分が上がりますね♪ 


本連載でも常連の「サカイ」のシューズに新たに仲間入りしたプラットフォームサンダル。最近はソックスを合わせて履いています。約10センチあるヒールですが、スタイルアップしてくれるだけでなく、全く疲れずに歩けるので本当に重宝しています!

ネオンカラーのデザインが可愛い「マーク ジェイコブス」のバッグ。シンプルな服装の時のアクセントになり、スタイリングがグッと締まります。落ち着いた色合いになりがちな今の季節、バッグや小物でアクセントを足すのがおすすめ。

今月のピックアップは小誌エディトリアル・ディレクターの水戸美千恵のスタイリング。コレクション取材でパリに訪れていた彼女、チラッと見える足と大きめのシャツでまとまった全体のバランスが◎ パリの街によく似合う赤リップも素敵!

「セラピアン」のネームタグはアクセサリー代わりにバッグにつけたり、旅行時のバッグにも。ヴィヴィットなイエローが可愛くてお気に入りです。

どんなコーディネートにもマッチして、スタイルアップを叶えてくれる「サカイ」のフレアパンツ。ツヤッとした素材が高級感もあって気に入っています。

田中杏子のプライベートスナップ


Profile

田中杏子Ako Tanaka 編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。紙面でのスタイリングのほか広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka

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