田中杏子のプライベートスナップ「季節感のあるカラーアイテムや遊び心のあるものにハマり中」 |Numero TOKYO
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田中杏子のプライベートスナップ「季節感のあるカラーアイテムや遊び心のあるものにハマり中」

「ヌメロ・トウキョウ」編集長・田中杏子のリアルな着こなしと私物を紹介。 (『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2024年11月号掲載

気分もスタイリングもすっかり秋ムードへ。季節感のあるカラーアイテムや遊び心のあるものにハマり中。ラフに過ごしやすいスタイリングが気分です。

韓国 ソウルのホットスポット、複合文化施設「コンフォート」の人気キャラクターのキーリング「ピヨン」。レザー素材が大人っぽく、そして猫好きにはたまらないお気に入りのアイテムです。トレンドに乗って、バッグに大きめのキーリングをつけるのにハマり中♪

最近は、着心地の良さ重視で服を選ぶことが多いのですが、そこで手放せなくなっているのが「ハイク」のリブTシャツです。身体のシルエットも美しく見せてくれて、着回し力抜群! 色違いも狙っています。

思わず一目惚れした、鮮やかなオレンジの「ハイク」のワイドパンツ。適度なハリ感と、シワになりにくい素材が使いやすくヘビーユース中。

秋らしくレオパード柄の「サンローラン」のストールを主役に、先程紹介した「ハイク」のトップとパンツ、足元は「サカイ」のシューズを合わせました。長年愛用している「プラダ」のバッグがいい味を出してくれています。ヘアピンで顔まわりをすっきりさせるのが最近のスタイル。

タイムレスに愛せる「シャネル」のピアスに、新たな相棒たちが仲間入り♡ 秋冬シーズンに向けて思わず気持ちが高まります。ドレッシーなスタイリングにはもちろん、デニムなどに合わせても可愛い。

今月のピックアップは小誌エディター田中沙季のスタイリング。彼女はスニーカーを履いたカジュアルな服装の印象が強いのですが、ちょうどいい抜け感と女性らしさがあり、ついつい可愛いね♪と一声かけてしまいます。

Mモチーフを重ねたアイコニックなデザインの「モワナ」のミニバッグ。ポケットが多く、収納もしやすいので気に入っています。なにか物足りないな……という時にアクセントに取り入れることが多いです。

田中杏子のプライベートスナップ


Profile

田中杏子Ako Tanaka 統括編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の編集スタッフとして 創刊から参加。シニア・ファッション・エディターを務める。2005年 Numéro TOKYO編集長に就任し2007年2月創刊、2025年3月まで務める。現在は統括編集長として本誌のヴィジュアル全般、デジタルやSNS、ECなどNuméro事業全体を担う。2021年、新プロジェクトrabbitonを立ち上げる。著書 『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ刊)。
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka

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