田中杏子のプライベートスナップ「おしゃれでサステナブルなアイテムを愛用中!」 | Numero TOKYO
Fashion / AKO's Style

田中杏子のプライベートスナップ「おしゃれでサステナブルなアイテムを愛用中!」

「ヌメロ・トウキョウ」編集長・田中杏子のリアルな着こなしと私物を紹介。 (『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2023年6月号掲載)

最近はカジュアルが多くなりがちだったけど、ドレッシーなコーディネートをするのが楽しくなってきて、気分に合わせていろんなスタイリングをしています。新調したアイテムの中には、おしゃれでサステナブルなアイテムも増えて長く愛用できたらいいなと思っています。

ローラがディレクションをするステュディオ アール スリーサーティー(Studio R330)のスプリングニット。オーガニックコットンを95%使用していて、カシミヤがブレンドされているのですごく着心地が良いです。

 

ステュディオ アール スリーサーティーの受注会に行った時に、ローラがコーディネートを組んでくれましたステュディオ アール スリーサーティーのトップと、スタイルアップが叶うワイドデニムが素敵です。デニムには、独自開発した地球に優しいオーガニックコットンを使ってるんだって。取り組みが素晴らしい!

ディオール(Dior)のアイコニックな「ディオール ブックトート」を小さくしたようなミニ フォンバッグ。お散歩や会食の時に愛用していて、すごく軽いので便利です。 

ジミー チュウ(JIMMY CHOO)のマルチファセットチェーンとチャンキーヒールが可愛いパンプス。オフホワイトの足元は新鮮なので、スタイリングが楽しみ。


Tロゴのメタルバックルがエレガントなトッズ(TODʼS)のバッグ。量もたくさん入るし、ストラップを付け替えてハンドバッグとショルダーバッグのどちらでも使えるのでスタイリングによって変えています。


佐田真由美ちゃんがプロデュースしたニーミーのボディウエアをゲット。ニーミーは、可能な限り地球環境に負担をかけず、作り手の環境や技術を守りながら地球に優しいモノづくりをしているそう。着心地が良くって一回着るとやめられない! 

数年前からのお気に入りのプラダ(Prada)のワンピースを久しぶりに着たくて、川島幸美ちゃんが手掛ける持続可能なファッションを生み出すブランド、リン(WRINN)のレーストップを重ねてみました。袖口から少し見えるのもポイントです。 トッズのボルドーカラーのバッグを差し色に、ヌメロ クローゼット(Numero CLOSET)で販売中のパールネックレスで上品な煌めきをオン。ディオールのエナメルパンプスはマイヴィンテージです。 

メゾン マルジェラ(Maison Margiela)とジェントルモンスターがコラボしたアイウエア。ケースも可愛くて小物入れとしても使いたい。


上質な造りが魅力なモルンのスーツケースを新しくゲット。そろそろ旅行にも行きたい気分なので、準備は万端です!

田中杏子のプライベートスナップ

Profile

田中杏子Ako Tanaka 編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。紙面でのスタイリングのほか広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka

Magazine

JANUARY / FEBRUARY 2025 N°183

2024.11.28 発売

Future Vision

25年未来予報

オンライン書店で購入する