田中杏子のプライベートスナップ「マイブームはドレス×スポーティーのミックスコーディネート」 | Numero TOKYO
Fashion / AKO's Style

田中杏子のプライベートスナップ「マイブームはドレス×スポーティーのミックスコーディネート!」

「ヌメロ・トウキョウ」編集長・田中杏子のリアルな着こなしと私物を紹介。 (『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2023年3月号掲載)

マイブームはミックスコーディネート!キレイめなドレスとスポーティーなアイテムを組み合わせてカジュアルに落とし込んだスタイリングが気分。ファーやニット、お気に入りのキラキラ小物を使って今しかできない冬の装いを楽しんでいます! 

バーバリー(BURBERRY)のショルダーバッグ。ベルベット生地に、ビジューでできたTBモノグラムと騎士モチーフがお気に入り。 

 

付け襟のようなエンラセ(ENLACE)のネックレス。顔まわりを華やかにしてくれるアイテムです。

 

お気に入りのサードマガジン(THIRD MAGAZINE)のコート! 軽くて暖かくて、今季一番着ています。エレガントなレオパード模様とキルティングが施されたシンプルなベージュのどちらも楽しめるリバーシブルデザインで重宝しています。
 
 

“シャンパンカラー”がドレスコードのパーティーに参加した時のコーディネート。中に着ているプラダ(PRADA)のワンピースは、肩のところにボリュームがあり丸くなっているマイヴィンテージ。そこにラフ・シモンズ(Raf Simons)のプラダのフェザーボンバージャケットを羽織り、シーズンをミックス。エンラセのネックレスをアクセントに、ミュウミュウ(Miu Miu)のバッグはワンピースと同系色でまとめました。

 

ケイティー(Katie)のボーダーニット。これまであまり挑戦していなかったボーダーだけど、スタイリングのアイデアや幅が広がるきっかけになりました。
 
 

シャネル(Chanel)のコインケースは、ミニマルにカードを入れてこれだけで買い物に行けちゃうのでミニバッグに最適。ハートとスペードのモチーフもお気に入りで、大切に使っています。 
 
 

ケイティーのニットを主役にサンローラン(Saint Laurent)のキャスケットを合わせました。フレンチカジュアルのようなスパイスの効かせたコーディネートに。 
 
 


ゴールドにパールがポイントに入ったシャネルのネックレス。オーガニックなデザインが可愛い♪
 
 

マークジェイコブス(Marc Jacobs)ダブレット(doublet)がコラボしたバッグをゲット。もけもけとしたファーが動物のようで愛くるしい。DOUBLETバルーンが付いたストラップも派手で良い感じ。

 

田中杏子のプライベートスナップ

Profile

田中杏子Ako Tanaka 統括編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の編集スタッフとして 創刊から参加。シニア・ファッション・エディターを務める。2005年 Numéro TOKYO編集長に就任し2007年2月創刊、2025年3月まで務める。現在は統括編集長として本誌のヴィジュアル全般、デジタルやSNS、ECなどNuméro事業全体を担う。2021年、新プロジェクトrabbitonを立ち上げる。著書 『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ刊)。
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka

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