田中杏子のプライベートスナップ「ゆるっと×スタイリッシュなアイテムでモードな着こなし」 | Numero TOKYO
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田中杏子のプライベートスナップ「ゆるっと×スタイリッシュなアイテムでモードな着こなし」

「ヌメロ・トウキョウ」編集長・田中杏子のリアルな着こなしと私物を紹介。 (『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2022年10月号掲載)

まだまだ夏のカジュアルな気分を継続させて、ゆるっと×スタイリッシュなアイテムの一見チグハグなコンビをモードに着こなすのにハマっています。脱マンネリでひとクセある小物にも注目です!

先日イタリアで開催されたグッチ(Gucci)のクルーズコレクションにて、一目惚れで即決購入したクロップド丈のフーディ。フロントにあしらわれたカレッジチーム風の“GUCCI 1921 FIRENZE”の文字がインパクト大!

 

ブラック×ブルーの太めのボーダーがアクティブな印象にしてくれるサードマガジン(Third Magazine)のラガーシャツとロングスカートのセットアップ。ロングスカートの後ろのスリットはボタンで深さが変えられるので、気分に合わせて調節してます。ストライプ柄のジバンシイ(Givenchy)のバッグを合わせて視覚的にも楽しいスタイリングにしてみました。

 

エトロ(Etro)のペイズリー柄が可愛いエンべロップケース。マスクを入れたり、今後は旅行のおともにパスポートを入れたりと重宝しそう。
 
 

サンローラン(Saint Laurent)の「リヴ・ドロワ」ラインから素敵なサマーボックスが到着! ヤシの木が描かれたバスタオルやバケットハットなど夏らしいアイテムで、バカンスやレジャーシーンに持っていきたいです♡
 
 

ダンヒル(dunhill)って実はレディースも使えるアイテムがあるんです。「ロックバッグ」はアタッシュケースをモチーフにした、とってもチャーミングなミニバッグ。私の好きなレッドカラーでコーディネートにプラスすれば楽しく彩ってくれます。

 

モノグラム・パターンをエンボス加工で施したルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のショルダーバッグ。コンパクトながらも収納力があり実用的でヘビロテしています! チェーンのさりげないロゴも可愛い。
 
 

カジュアルなバリー(Bally)のTシャツには、あえてクラシカルなグッチ(Gucci)のチェックパンツを合わせるのが今の気分。パフ感溢れるアンブッシュ®(AMBUSH®)のクラッチバッグを合わせてカジュアルにまとめてみました。
 
 

アミ パリス(AMI Paris)のブラックスニーカー。シンプルながらも太いシューレースがスタイリングにアクセントを与えてくれます。ややプラットフォームなので身長が盛れるのも嬉しいポイント。

 

田中杏子のプライベートスナップ

Profile

田中杏子Ako Tanaka 編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。紙面でのスタイリングのほか広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka

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