2016年夏の思い出ーJUJUさんのJAZZ LIVE@Blue Note TOKYO 9/11〜21時から放送! | Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

2016年夏の思い出ーJUJUさんのJAZZ LIVE@Blue Note TOKYO 9/11〜21時から放送!

2016年夏の思い出ーJUJUさんのJAZZ LIVE@Blue Note TOKYO

ここ数年、毎夏楽しみにしている、JUJUさんのBlue Note TOKYOでのJAZZ LIVE。2016年の夏は、スタイリストとしてLIVEに参加させていただきました!

こんにちは、ファッション・エディターの清原あいかです。2016年夏は結局のところ、海にも行けなかった、山にも行けなかった、花火も見れてない、むしろ休みの日あったっけ!?・・・という夏らしいことができなかった残念な日々でしたが、その代わりとっても楽しいお仕事で夏を満喫しました! それが、毎夏恒例のJUJUさんのJAZZ LIVE@Blue Note TOKYO。今年はスタイリストとして参加させていただきました。

 

JUJU JAZZ LIVE 2016 with TAKUYA KURODA QUINTET from NY

“ニューヨーク時代のJUJUさん”を表現するべく企画されたというこの公演も今回で3年連続開催。今年は、記念すべきオリンピックと同時開催というわけで、今回のテーマは”夜のオリンピック”(笑)。さすが、JUJUねえさん、シャレが効いてます! だからわたしも、夜のオリンピックで金メダルがとれるような、キラキラを中心としたセクシーなお衣装をはりきって集めました!(笑)

この日はBCBGMAXAZRIAのフリンジドレスを。

 

 

さてさて、楽屋の様子です。

ニューヨークからやって来たバンドメンバーはみんな最高でした! 写真左手前のJUJUねえさんから時計回りに、ドラムスのジョナサン、わたし、ベースのラシャーン、ピアノ&キーボードのサモラ。みんな才能あふれる20代の若者たち! (⚠︎写真2割お酒がまわってます)

 

 

 

Photo by JUJUねえ。

この写真のJUJUねえさんの後ろにひょこっと見えるのが、トロンボーンのコーリー・キング。”夜のオリンピックといえば男女の絡み”ということで、JUJUねえさんと素敵なデュエット(The Stylisticsの「You Make Me Feel Brand New」)を披露してくれました。”My love〜♪”から始まるあまりにもスイートなコーリーの歌声に、毎回メロメロ❤️ Blue Noteのお客さんの驚き&どよめきもほんとすごかったのですー! (⚠︎まさか写真を撮られていると思ってない私はジョナサンと一緒に何をしていたのか謎・・・)

 

 

Photo by JUJUねえ。

大人気だったスペシャルメニューの「夜のコーヒーゼリー」とキュートかつ素晴らしき才能の持ち主、ピアノ&キーボードのサモラ再び。サモラのピアノは、毎公演まったく違うアレンジ。そして、聴く者をサモラワールドに誘うような、すごいピアノの音色。毎回本当に素晴らしい演奏で、感動しっぱなしでした!

 

 

 

 

6日間ずっと一緒にいたのに、わたしったらぜんぜん写真を撮っていないことに気づき・・・(汗)編集部の先輩である真紀さんと岸本さんが来たときの写真をすみません、勝手に拝借。(真紀さんのエディターズポストにもLIVEの模様が) 左のアフロの方は、日本人として初めてブルーノート・レコードからワールドデビューを飾ったトランペッターの黒田卓也氏。というわけで、実はとってもすごい方! トランペットを演奏している姿はめちゃくちゃかっこいい!! んですが、超絶おもしろ兄さんでした! ステージ上のJUJUねえさんとのトークも毎回冴えわたってましたが、楽屋でも最高におもしろくて、爆笑の毎日でしたー!

 

なんとなくお気づきかもしれませんが、、、お酒があふれる楽屋では、LIVE後に毎晩楽しい宴が!(笑)

 

 

それではまた本題に。夜のオリンピックでは、ニューヨークのバンドとのセッションなのに? だからこそ? JAZZ LIVEで昭和歌謡を披露してくださいました。JUJUさんが歌う「伊勢佐木町ブルース」は、痺れるほどかっこよくてセクシー! 青江三奈さんのことが大好きだった亡き祖父に聴いてもらいたかったなーと思ったりしたお盆でもありました。「LOVE IS OVER」のジャズバージョンもめちゃくちゃかっこよくて、本当に恋が終わったんじゃないかと錯覚するほどで、うっとりでした❤️ ほんと、何回でも聴きたいです!

 

というわけで、このLIVEの模様は、本日9月11日夜21時よりWOWOWで放送されます。ぜひみなさま、この夏リオオリンピックの裏側で開催されていたJUJUさんの夜のオリンピックの模様をご覧いただけますと幸いです。それでは、どうぞよろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

Profile

清原愛花Aika Kiyohara コントリビューティング・ファッション・エディター/スタイリスト。大学時代よりさまざまな編集部を経て、2009年より『Numéro TOKYO』に参加。田中杏子に師事後、独立。本誌ではジュエリー&ファッションストーリーを担当。フリーランスのスタイリストとしては、雑誌や広告、女優、ミュージシャンの衣装を手がける。最近は、愛犬エルトン・清原くん(ヨークシャテリア)のママとして、ライフをエンジョイ中。Instagram @kiyoai413

Magazine

JANUARY / FEBRUARY 2025 N°183

2024.11.28 発売

Future Vision

25年未来予報

オンライン書店で購入する