開業1周年を迎えたウェスティンホテル横浜でご褒美ウェルネス・リトリートの旅!vol.1 | Numero TOKYO
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開業1周年を迎えたウェスティンホテル横浜でご褒美ウェルネス・リトリートの旅!vol.1

2022年6月に横浜・みなとみらいにオープンした「ウェスティンホテル横浜」。開業1周年を記念した特別プランである、ウェルネス・リトリートプランwith ローズを体験させていただける機会があり、個人的に以前も宿泊したことがあって、お気に入りのホテルの一つでもある「ウェスティンホテル横浜」をご紹介いたします!

6つのウェルビーイングを体感できる新しいライフスタイルホテル

アメリカのマリオット・インターナショナルが運営、日本国内では6軒目のウェスティンブランドのホテル。風にたなびく帆船をイメージして建てられた外観。
アメリカのマリオット・インターナショナルが運営、日本国内では6軒目のウェスティンブランドのホテル。風にたなびく帆船をイメージして建てられた外観。

再開発が進み高層ビルが立ち並ぶ「みなとみらい21」地区。みなとみらい駅を出て、横浜美術館方面に進むとすぐに見えてくる新しくてモダンなビルが、ウェスティンホテル横浜です。このホテルの魅力は、滞在を通して、ウェスティンブランドが掲げる6つのウェルビーイング(Sleep Well =よく眠る、Eat Well =よく食べる、Move Well=よく動く、Feel Well=気分よく、Work Well=よく働く、Play Well=よく遊ぶ)を体験できること!

水のせせらぎが聴こえてくるジャパニーズモダンな1階エントランス。
水のせせらぎが聴こえてくるジャパニーズモダンな1階エントランス。

森林浴をモチーフとした鮮やかなグリーンがいっぱいで開放的な23階のレセプションフロア。天気の良い日はMt. Fujiも見えますよ!
森林浴をモチーフとした鮮やかなグリーンがいっぱいで開放的な23階のレセプションフロア。天気の良い日はMt. Fujiも見えますよ!

ラグジュアリーシックな1階エントランスを抜け、チェックインのため最上階に位置する23階のレセプションフロアへ。エレベーターを降りると、明るい自然光が差し込み、一気に眺望が開け、横浜市街を眼下に望める美しい空間が出現! 一気に日常を忘れてトリップモードに!!

夕方や夜もキレイなので、レセプションを通る度に写真を撮ってしまうかも。
夕方や夜もキレイなので、レセプションを通る度に写真を撮ってしまうかも。

スマートゴージャスなインテリアで居心地抜群なお部屋

チェックインが終わり、本日のお部屋、エグゼクティブスイートルームへ。こちらのウェスティンさんは、部屋のドアを開けると同時にブラインドも開くという粋な仕掛け。素敵なお部屋との対面に加え、おもてなしの心を感じ、さらに気分がアップ!!

ラグジュアリーながらも木の温もりを感じるエグゼクティブスイートルーム。ラグは波をイメージしたデザインだそう。
ラグジュアリーながらも木の温もりを感じるエグゼクティブスイートルーム。ラグは波をイメージしたデザインだそう。
お部屋はリビングルームとベッドルーム合わせて84㎡あり、広々とした開放的な間取り(一番狭い部屋でも42㎡だそう)! ネイビーのソファやゴールドのローテーブルをポイントにしたスマートゴージャスなインテリアで、それでいて肩肘張らない感じがなんとも居心地がよく、ずっとここにステイできたらいいのになぁ・・・なんて思ってしまうほど。
キングサイズの広々としたベッド。幾何学模様のゴールドのウィンドウフレームも素敵!
キングサイズの広々としたベッド。幾何学模様のゴールドのウィンドウフレームも素敵!
大きな窓から景色が堪能できるなんとも気持ちが良いベッドルーム。中央には、ウェスティンの代名詞ともいえる「ヘブンリーベッド(雲の上の寝心地)」が。(全客室に導入!)程よい硬さで寝心地が抜群! 深く安らぐ眠りに誘われることで、ウェルビーイング「Sleep Well =よく眠る」を体感できるはず。
ウォークインクローゼットの他にも収納たっぷりのキャビネット、大きな鏡も。素敵なドレッサーコーナーも。
ウォークインクローゼットの他にも収納たっぷりのキャビネット、大きな鏡も。素敵なドレッサーコーナーも。

バスアメニティは、ウェスティンブランドオリジナルの「ホワイトティー」。この香りのファンの方も多いはず。
バスアメニティは、ウェスティンブランドオリジナルの「ホワイトティー」。この香りのファンの方も多いはず。

お部屋の一番奥がバスルーム。アメニティも地球環境にやさしいものを選ぶなど、細部までSDGsに取り組んでいるとのこと。大理石調タイルがエレガントで、明るいゴージャスな空間では、メイクも気分良くできました!

麦や紙、コーンスターチなど自然由来の原料を配合した環境にやさしいアメニティを使用。
麦や紙、コーンスターチなど自然由来の原料を配合した環境にやさしいアメニティを使用。

タオルやバスローブも心地良い肌触りのヘブンリーブランド。環境保護のためにベッドリネンやタオルはリクエストに応じての交換とのこと。
タオルやバスローブも心地良い肌触りのヘブンリーブランド。環境保護のためにベッドリネンやタオルはリクエストに応じての交換とのこと。

首筋や手首に塗ると、優しい香りが包み込んでくれリラックスできる、ウェスティンで人気のアメニティの一つ、ラベンダーバーム。こちらも「Sleep Well(よく眠る)」の一環。
首筋や手首に塗ると、優しい香りが包み込んでくれリラックスできる、ウェスティンで人気のアメニティの一つ、ラベンダーバーム。こちらも「Sleep Well(よく眠る)」の一環。

1周年記念の期間限定ローズ・アフタヌーンティーへ

さて、お部屋を一通りチェックしたところで、ティータイムへ! 1周年記念の期間限定、ローズ・アフタヌーンティーをいただきました。

ローズ・アフタヌーンティー 期間:〜7/2まで 平日:¥7,000 土日:¥8,000
ローズ・アフタヌーンティー 期間:〜7/2まで 平日:¥7,000 土日:¥8,000

最上階に位置するロビーラウンジ「シュガー・マーチャント」では、みなとみらいの景色を望みながら、季節に合わせたアフタヌーンティーが楽しめます。私が伺った時は、横浜市花であるバラをテーマにした人気のローズ・アフタヌーンティー。【バラ、メロン、ミントのムース】や【ズワイガニのタルタル、ラディッシュ、ローズの香り】など、ほのかなバラの香り漂うピンク色が美しいスイーツやセイボリー、そしてフィンガーサンドイッチ、スコーンというラインナップ。次々に可愛らしいローズスイーツが運ばれてきたので、テーブルがスイートなピンクで華やかに! とっても至福な時間となりました。「シュガー・マーチャント」には、手土産にもとっても喜ばれそうなスイーツや、SDGsの観点からもよく考えられたオリジナルハーブティーの販売も。

横浜は砂糖の貿易でも栄えていたことから名付けられたという「シュガー・マーチャント」。実た目も可愛い横浜港に着想を得た船型のケーキ。
横浜は砂糖の貿易でも栄えていたことから名付けられたという「シュガー・マーチャント」。実た目も可愛い横浜港に着想を得た船型のケーキ。

飲み終わったハーブティーの茶葉は、デトックスウォーターにしたり、マリネの材料に使えたり、最後は肥料として土に還すこともできるというアドバイスも。
飲み終わったハーブティーの茶葉は、デトックスウォーターにしたり、マリネの材料に使えたり、最後は肥料として土に還すこともできるというアドバイスも。

ちなみにローズ・アフタヌーンティーは7月2日までで、3日からはラベンダーとメロンのアフタヌーンティーがスタートするとのこと。メロンの季節にもぜひ食べに行きたいなぁ〜。

「Move Well=よく動く」を叶える総合ウェルネスフロアを満喫

5階に着いた瞬間から至福のホワイトティーの香りが。
5階に着いた瞬間から至福のホワイトティーの香りが。

さてさて、お腹も心も満たされたところで、食べたら体を動かさなくては! こちらのウェスティンさんは、なんと1フロアまるごと、1000㎡を超えるウェルネス専用フロアをお持ちなのです。今回のプランには、ホテル屋内プールの利用券も付いておりましたので、さっそく水着に着替えてプールに行って参りました〜!!

長さ20mのスイミングプール、温水ジャグジー、プールサイドにはゆったり寛げるカバナタイプのチェアも。
長さ20mのスイミングプール、温水ジャグジー、プールサイドにはゆったり寛げるカバナタイプのチェアも。

実は私は週に4、5回ほど泳いでいる隠れスイマー。プールにはちょっとうるさいです(笑)。個人的感想になりますが、こちらのウェスティンさんは、昼間は光が差し込んでキラキラ美しく、夜はナイトプールのようにムーディーなるので、どの時間に泳いでも飽きずに楽しめました。マニアックな情報ですが、年間通して水温は29.7度くらいとのことで、スイマーさんには最適な温度ですが、パシャパシャ水遊びをしたい方には少い冷たいので、ご注意を。プールオープンは8時~20時の間、また15歳未満の利用は10時〜18時となっていて、多くの方で賑わうので、ガチで泳ぎたい大人の方は朝のスタート2時間、夜のラスト2時間をおすすめします(笑)。

施設には、プールの他にスチームサウナ(男性)、ミストサウナ(女性)があり、ワークアウトの後にしっかり整えることができます。ミストサウナでもホワイトティーの良い香りが漂い、幸せな気持ちになりますよ。

テクノジムやTRXの最新機器が揃った美しいジム。
テクノジムやTRXの最新機器が揃った美しいジム。

また「ウェスティン ワークアウト・フィットネススタジオ」は、なんと24時間利用可能という、ありがたすぎる営業時間! これならディナーで食べすぎちゃっても、夜中取り戻せますね(笑)。総合的に「よく動く(Move Well)」を実践できる環境が整っています!

今回のプランには含まれていませんが、専門のセラピストによるトリートメントが受けられる「Heavenly Spa by Westin™」も併設されています。時間も合わず今回は利用しなかったのですが、ウェスティンのウェルネスに対する取り組みを集結したという、日本初登場となるスパ。Next timeに必ずや!と思っています〜。

Profile

清原愛花Aika Kiyohara コントリビューティング・ファッション・エディター/スタイリスト/ブランド&アーティストアドバイザー/ライター。2009年より『Numéro TOKYO』に参加。田中杏子に師事後、独立。17年より東京と海外(現在は日本の離島)を行き来しながら、フリーランスのスタイリストとして、雑誌や広告、女優、ミュージシャンの衣装を手がける。フットワーク軽いライフスタイルからアドレスホッパーとしても注目される。Instagram @kiyoai413

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