「Boucheron」の光と色に着目したハイジュエリー『ホログラフィック』コレクション
クリエイティブディレクター、クレール・ショワンヌが手掛けるBoucheron(ブシュロン)のハイジュエリー コレクション「カルト ブランシュ」より、新作の『ホログラフィック』が登場。光と色に着目し、光を構成する全ての色を表現したコレクション。いったいどうやって作っているの? 実物が見てみたい!……とトキメキと好奇心がくすぐられる、今まで見たことがないような革新的なハイジュエリーの数々をご紹介いたします。
虹やオーロラといった自然からのインスピレーションに加え、アーティストのオラファー・エリアソンと建築家ルイス・バラガンによる光と色の作品からインスピレーションを得て制作された『ホログラフィック』コレクション。それらは、大きく分けて2つの異なる方法で制作されたという。1つは、もともとホログラフィの特性を持つ天然のオパールを使用したもの、もう一つは、航空宇宙産業で使用される技術を用いてホログラフィを表現したコレクションです。 まずは、ホログラフィック効果を持つ見事なオパールを主役にしたジュエリーたちをご紹介!
さて、続いては、航空宇宙産業で使用されるという技術を用いて、画期的にホログラフィを表現したコレクションです!
<クロマティック>
こんなに愛らしくお花を再現したジュエリー。今まで見たことがありますか!?と、思わず心ときめいたのが、クロマティック。このリアルな花びらは、本物の芍薬の花びらを1枚1枚スキャン。加工が難しいホワイトセラミックの花びらに、メタルの微粒子を高温でスプレーし再現したという。本物以上にリアルで美しい! まさに夢のような作品です!!
『ホログラフィック』
光そのものからヒントを得たというホログラフィックは、色が絶え間なく変化するまさに革新的なジュエリー! 幾重にも重ねたロッククリスタルのプレート(わずか2mmの薄さ!)には、ホログラフィックのコーティングが施され、その輪郭にはダイヤモンドによるライニングが。そして、それぞれのプレートはダイヤモンドでつながれました。このネックレスには計3675石のダイヤモンドがあしらわれ、アトリエで600時間以上もかけて制作されたそう。中央に燦然と輝くのは、20.21カラットのイエローサファイア!
『ホログラフィック』は、モデル写真のように、ネオンカラーのファッションと合わせて着けてみたくなりますよね。サマーシーズンの今の気分にぴったり!
<フェソー>
アイコンジュエリー『ジャック ドゥ ブシュロン』もプリズムの技術でさらにパワーアップ! ロッククリスタルに施されたホログラフィックの色調が、内側にセットされたパヴェダイヤモンドに反映され光が反射し、ホログラム効果が。シャープな輝きがクールでかっこいい!
虹やオーロラのような、今までハイジュエリーで見たことがない輝きで、私たちに幸福感をもたらしてくれそうなブシュロンのハイジュエリーたち。フランスのハイジュエリーの従来の定義に当てはまらない、独自性に満ちた煌めくコレクション。日本にやってくる日が楽しみです!
Boucheron
ブシュロン クライアント サービス
TEL/0120-230-441
URL/https://jp.boucheron.com/