野生の花々のように、神秘性を帯びたリング
Tiffany Blue Book 2017
「ティファニー(Tiffany)」が誇る最高峰のコレクション「ブルー ブック」が今年も発表された。2017年のテーマは「The Art of the Wild」。至高のジュエリーをご紹介。
Photos:Koichiro Doi
オーキッドの中に潜む
魅惑のエメラルド
カウアイ島は、雨期の湿り気を帯びた野生の花々が咲き乱れる楽園でもある。エキゾティックなオーキッドにひっそりと佇むのは、7.65カラットのカボションカットのエメラルドリング。そのエメラルドを、イエローサファイヤとツァボライトのパヴェセッティングでグラデーションのように囲み、より神秘性を帯びたものへと進化させた。
リング(18K YG × イエローサファイヤ × エメラルド × ツァボライト)
¥38,550,000(予定価格)
/Tiffany & Co.(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)
Video Director:Koichiro Doi
Flower:Eriko Nagata
Fashion Editor:Aika Kiyohara
Web Editor:Yukiko Shinmura
Music:YonYon
Video Editor:Satoki Kaneda
Web Editor:Yukiko Shinmura
「ブルー ブック」とは、1845年以来、毎年一回ずつ発行されている世界最高品質の選ばれた素材だけを使用し、「ティファニー」が誇る職人たちの高度な技術が結集されたこの上なく美しいジュエリーを収めた特別なコレクション。2017年は「The Art of the Wild」をテーマに、デザインチームがハワイ・カウアイ島を訪れて体験した大自然からインスパイアされたイマジネーションと、クリエイティビティが凝縮された至高のジュエリーたちが集結。その壮大な世界観に魅了された写真家・土井浩一郎が、特別に撮り下ろしたビジュアルが完成した。
「ティファニー」が着目したカウアイ島は、ハワイ諸島の中で最も古く、500万年以上の歴史があるとされる。そんな古代の自然がそのまま現在も息づく奇跡の島は、人の手が加えられていない美の宝庫。「ティファニー ブルー ブック 2017 The Art of the Wild」コレクションには、カウアイ島と、その自然が壮大に描かれている。
※価格、カラット数等に関して 変更の可能性があります
The Art of the Wild
カウアイ島に愛を込めて