旅でハッピーに! 感動のナスカの地上絵
特集:「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2017年3月号と連動して、編集部員の「ハッピーホリック」な私生活を公開中。フォト・ディレクター齋藤真紀が幸せを感じる瞬間は?
旅は私をハッピーにしてくれます。もう、ホリックと言っても過言ではないくらい、休みがあると旅に出ています。それは10代後半から始まって、弾丸級のショートトリップもあれば、1カ月近く滞在したロングトリップもあって、場所も目的もさまざま。今回は今まで訪れた中でもハッピーでテンションがあがったペルーの旅を紹介したいと思います。
普段の毎日は時差と戦い画面と向き合うことが多いので、ここ数年は特に自然のある場所を求めて旅に出ることが多くなりました(笑)。以前アップしたフィヨルドもしかり。2012年年末〜2013年にかけて訪れた初のペルーは、人生観が変わると言っていいくらいのパワーを感じて、楽しく、エネルギーチャージできた場所でした。ペルーといえば、やっぱり「マチュピチュ」は一生に一度は行きたい場所だったので期待していたんですが、それを遥かに超えたのが「ナスカの地上絵」。写真で見ていた絵が、実際に広大な土地に描かれていて、その場所から感じるパワーといったら!!! なかなか言葉では表せない体験でした。 (すべての写真は一切加工していません)
マチュピチュ。雲がかかって幻想的な世界。時間と体力がある人は、写真の前にそびえ立つ高い山に登るそうです。
感動につつまれて、大興奮だった「ナスカの地上絵」。有名な絵はすべて目で見ることができたし、他にもたくさん直線や動物的な絵もしっかり見ることができました。上の写真は、△のような絵がふたつ見えます。