今からでも手に入れたい2017年春夏のアイテムは? | Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

今からでも手に入れたい2017年春夏のアイテムは?

ファッションアシスタントの漆原です。

2017年1月28日発売、Numero TOKYO3月号では、2017年春夏コレクションをメインにご紹介します。DIORやSAINT LAURENT、LANVINなど、デザイナー交代が話題となったブランドからはデビューコレクションが発表され、新たに提案されるブランドイメージには、いつものことながら圧倒されました。

いつのまにかすっかり冬の寒さに包まれてしまったように、気がつけばファーを手放せる季節になっていた、なんていうことも? そんな日のために今から春夏アイテムをチェックしておきたいものです。

そんなことを考えていたところ出合った、心ときめくアイテムをちょこっとご紹介させていただきます。

MIU MIUのサンダルは2017年春夏コレクションより。
ハイヒールは大好きながらも、歩きやすいから、走れるからと、楽さを求めるあまりいつもはプラットフォームに頼りがちなのですが、こんなに愛らしいサンダルがあればフラットであろうと、ローヒールであろうとwishlistに追加せずにはいられません。トゥの部分にはPVCのお花、そしてヒールもクリアでとっても素敵です。無条件にPVCに惹かれてしまうのは、一体なぜなのでしょうか…♡

2017年春夏のMIU MIUは、1950〜70年代のイタリアの夏にインスピレーションを得たということで、ミニドレスやスウィムウェア、ブルマも多く、MIU MIUらしいウィットの効いたフェミニンさが溢れています。来たばかりの冬よ、早く終わってください!と思わせられるルックに今から魅了されてしまいました。

PVCなので、カラーソックスやタイツと合わせる楽しみも。お気に入りのアイテムは、早めにゲットしてまずは見て楽しみたい!

Profile

漆原望Nozomi Urushibara ファッション・エディター。大学卒業後『Numéro TOKYO』に参加し田中杏子に師事。ファッションストーリーやシューズ&バッグなどを担当し、撮影プロップ制作も行う。ミニバッグとプラットフォームシューズへの偏愛が強め。誌面でのスタイリングのほか、広告やタレントの衣装なども手がける。ほんのちょっとの可愛らしさが残るイイ女スタイルが好み。2019年にはサーフィン、2020年はテニス、2021年はバドミントンをスタートした完全アクティブ派!

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