一方で、ジャスティン・ビーバーは最優秀アルバム賞の座こそ惜しくザ・ウィークエンドに逃したものの、『パーパス』で最優秀ポップ・アルバム賞とファン・チョイス賞の2部門に輝き、アデルも『ハロー』で最優秀ビデオ賞と『25』で最優秀インターナショナル・アルバム賞の同じく2部門での受賞を果たした。
そんな中、最優秀新人賞に輝いた19歳のアレッシア・カーラはその驚きを隠せない様子で、「私はごく普通の生活をしている普通の女の子なのに、1曲リリースしたらすべてが変わってしまったわ」とコメントした。
ジャン・アーデンとジョン・モンゴメリーが司会を務めた同式典では、ザ・ウィークエンドをはじめ、ブライアン・アダムス、ディーン・ブロディ、アレッシア・カーラ、ディア・ローグ、コールマン・ヘル、スコット・ヘルマン、ショーン・フック、ライツ、ショーン・メンデス、ホワイトホースらがパフォーマンスを披露した。