テイラー・スウィフト(Taylor Swift)は親友(Ed Sheeran)の情熱に刺激を受けていると大絶賛している。エドの25歳の誕生日を祝い17日(水)、2013年に共に回ったツアーの日々を振り返りながらテイラーは心温まるメッセージを自身のインスタグラムに投稿した。「エドと私は一年かけて『レッド・ツアー』を回ったわ。ほとんど毎日会っていたわね。彼は私の控室に飛び込んできて、新しい曲を歌って聞かせてくれたわ。そんなことがしょっちゅうあって、次第にそれは普通のことになっていったの。彼が一番に新しい曲を私に聞かせたいと思ってくれたことは私のとってどれだけ嬉しいことだったか彼はもしかしたら知らないかもしれないわね」「新しい作品を作り続ける彼の情熱にどれだけ私が刺激をうけていたかも彼は知らないかもしれない。でも今日はエドの25歳のお誕生日よ。だから私は今そのことを告白しているの」「あなたの努力は報われ、これからもたくさんのことを達成していくでしょうね」。
さらにテイラーはエドのヒット曲『シンキング・アウト・ラウド』を初めて聞いた瞬間は忘れられない人生のハイライトであるとも綴っていた。「人生のハイライトを振り返ってみると、2年前にロンドンにいたときのある日の出来事は一生忘れられないわ。O2でのコンサートをやっていたからロンドンにいたんだけど、その日私はお休みの日でショッピングに出かけていたの」「バレーシューズを小さなお店で買っているときにエドに会ったの」「エドは『この新曲を聞いてほしいんだ。今まで書いた曲の中で最高の曲だと思うんだよね』って言いながらエドは店に入っていたわ」「そしていつものようにエドは自分の携帯電話を取り出してヘッドフォンと一緒に私に渡したの。お店のベンチに座りながら『シンキング・アウト・ラウド』を初めて聞いたわ。小さな子供たちがチュチュやレオタードを選んでいる横でね」「私たちはこの曲が世界中の結婚式のファーストダンスの曲として使われること、エドの大ヒット作品となることを分かっていたわ。そしてついにこの曲は2016年のグラミーでソング・オブ・ザ・イヤーを勝ち取ったのよ」。