エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)の生誕80周年記念アルバムが発売されるようだ。エルヴィスの名曲の数々をロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団演奏の元、カバーするというこのベスト盤ではマイケル・ブーブレがエルヴィスとデュエットを果たすという。エルヴィスの元妻プリシラはこのアルバムについて「この作品はエルヴィスにとって夢のようなアルバムになることでしょう」「エルヴィスはこんな高名な管弦楽団と一緒に演奏することをすごく喜んだと思います。彼の声とオーケストラから生み出される感覚はまさにエルヴィスが実現していたものでしょう」と語っている。
最近では第2子が誕生予定であるという嬉しいニュースも届いていたマイケルは、その作品の中でエルヴィスと『フィーバー』でデュエットをすることになるそうだ。
『ラヴ・ミー・テンダー』や『好きにならずにいられない』などおなじみの曲の数々が収録されるこの『イフ・アイ・キャン・ドリーム:エルヴィス・プレスリー・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』は、エルヴィスの生誕80周年を記念してソニー・ミュージック・エンターテイメントから10月30日にリリース予定だ。