ワン・ダイレクション(One Direction)が突然ニューシングルを発表してファンを驚かせた。現在「オン・ザ・ロード・アゲイン」ツアーの全米公演を行っている1Dは、3月のゼイン・マリク脱退以来4人組として初となる『ドラッグ・ミー・ダウン』をイギリス時間31日(金)午前6時半にiTunes とスポティファイでリリースした。ツイッターでこのニュースを発表した際、メンバーのリアム・ペインは「ちょっとしたサプライズだよ!ニューシングルをチェックしてみて!『ドラッグ・ミー・ダウン』っていうんだけど、みんなが俺達同様に気に入ってくれることを願っているよ」とコメントし、ナイル・ホーランも「ついにこのことが言えるよ!ずっと待っていたんだけど、俺たちのニューシングル『ドラッグ・ミー・ダウン』がリリースされたよ!!!」とその興奮を綴った。
この新曲は11月に発売予定となっている1Dのニューアルバムからの先行シングルとなる。
つい先日には元メンバーのゼインがソロとしてのレコード契約を交わしたばかりで、バンドとしての活動中は自分らしく振る舞うことが許されなかったとして「なぜ僕が(1Dを)脱退したか説明していなかったと思うけど、本当の自分を見せる機会を与えられたこの瞬間のためだったんだ!本物の音楽」とツイートしていた。