
ワインを片手に語り合い、サウナでととのい、夕暮れの琵琶湖を眺める。そんな理想の週末を叶えてくれたのが、滋賀・高島にある「ACOA Villa Takashima」でした。今回訪れたのは、琵琶湖まで徒歩1分の場所に佇む一棟貸しヴィラ。日本発のホスピタリティブランド「ACOA(アコア)」が手がける、自然と建築が心地よく調和する滞在空間です。
まずは、東京から新幹線で京都へ向かい、市内でランチやカフェを楽しみながらのんびりと過ごすことに。夕方前にはワインショップ「Ether Wine(エーテルヴァイン)」へ立ち寄り、その日の夕食に合わせるワインをセレクト。京都市内から車で約1時間。街並みが少しずつ自然豊かな景色へと変わり、琵琶湖が近づいてくると旅の気分も高まります。

ヴィラに到着してまず驚いたのは、その開放感。約200平米の平屋は天井高が5メートルあり、大きな窓から自然光がたっぷりと差し込みます。リビングは床が一段下がった設計になっていて、まるで空間に包み込まれるような心地よさ。
モルテックス仕上げのロングカウンターが印象的なダイニングキッチンは、この家の中心的な存在。料理をしたり、ワインを開けたり、気づけばみんなが自然と集まっていました。
ベッドルームは3部屋あり、それぞれがゆったりとしたつくり。トイレも2カ所、浴室も広々としているため、大人数で滞在しても窮屈さを感じません。誰かがお風呂を使っていても気兼ねなく準備ができるなど、グループでの滞在を快適にする工夫が随所に散りばめられています。

荷物を置いてひと息ついたあとは、徒歩1分の琵琶湖へ。ちょうど夕暮れ時だったこともあり、湖畔には美しいマジックアワーの景色が広がっていました。静かな湖面がオレンジやピンク色の空を映し出し、ただ眺めているだけで心がほどけていくよう。都心ではなかなか味わえない、贅沢な時間です。
夜は、京都で買い出しした食材を使ってBBQを楽しむことに。ヴィラにはBBQ用品も完備されているので、お肉や野菜を焼きながらワインを片手に語り合う時間もまた格別。レストランへ出かけるのとは違い、自分たちのペースでゆったりと食事を楽しめるのも一棟貸しならではの魅力です。
キッチンも驚くほど広々としており、調理器具も充実。旅先では外食が続きがちですが、地元で手に入れた食材を囲みながら料理をし、ワインを飲み、時間を気にせず食卓を囲む。そんな何気ない時間が、むしろ旅のハイライトになりました。

そして、このヴィラのもうひとつの楽しみがサウナ。最大6名まで入れるゆったりとした空間になっており、セルフロウリュも楽しめます。熱したサウナストーンに水をかけると、蒸気がゆっくりと広がり、室内は心地よい熱気に包まれました。身体をじっくり温めたあとは、中庭で外気浴を。風に揺れる木々の音に耳を傾けながら深呼吸をしていると、時間がゆっくりと流れていくのを感じます。

一棟貸しというと特別な滞在をイメージしがちですが、「ACOA Villa Takashima」はどこか暮らすように過ごせる場所。慌ただしい日常から少し距離を置き、自然の中で心身ともにリフレッシュする。そんな週末を叶えてくれる、とっておきの隠れ家でした。
琵琶湖まで徒歩1分というロケーションも魅力のひとつ。これからの季節はSUPや湖水浴などのアクティビティも楽しめるので、季節ごとに異なる表情を味わいに再訪したくなります。友人同士はもちろん、家族やパートナーとの滞在にもおすすめです!
ACOA Villa Takashima
住所/滋賀県高島市勝野511-5
URL/https://achangeofair.com/takashima/
Instagram/@acoa_takashima







