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テイラー・スウィフトが、人工知能によるなりすまし被害の拡大を受け、米国で新たに3件の商標出願を行った。手続きを行ったのは自身の権利管理会社TASライツ・マネジメントで、保護対象は本人の声と肖像。出願の内容には、「ジ・エラズ・ツアー」でパフォーマンスする写真1点と、最新アルバム『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』のプロモーションで自己紹介を行う短い音声クリップ2点が含まれているとバラエティが報じている。
近年、SNSを中心にAIによる偽画像や合成音声が急増。テイラーはこれまで加工された過激な偽画像やドナルド・トランプ支持を表明した偽の政治動画など、AIを使った虚偽コンテンツの標的になってきた。今回の出願は、そうした悪用への対抗措置を一段と強化する動きとみられる。
同様の取り組みとしては、今年初めに俳優マシュー・マコノヒーが声と肖像を守る目的で商標法を活用した先例がある。
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