パリの邸宅を舞台に撮影された、ミュウミュウのL’ETE コレクション。クラシックな空気を孕んだ空間で、スポーティな軽やかさと洗練された佇まいが静かに交差する。TWICEのMOMOが纏う、しなやかな強さと知性を宿したエレガンスにフォーカスして。(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2026年6月号掲載)
軽やかなツイストを効かせて

ネイビーとグリーンのラインが軽快に走るナイロンブルゾンに、同素材のバルーンスカートを重ねたルック。内側に仕込んだニットトップとシャツが奥行きを生み、軽やかなニュアンスを添える。手にした「ヴィヴァン」は、ボウリングバッグに着想を得た柔らかなフォルムと機能性が魅力的。控えめなロゴとステッチが、洗練された印象を際立たせる。
ロマンティックに潜む、ひとさじの揺らぎ

裾にフリルディテールがあしらわれたセットアップは、繊細なギンガムチェックでピュアな一面を香らせて。そこに合わせる淡いブルーのレザージャケットとスカーフが、マチュアな雰囲気をプラスし、芯のある女性像が浮かび上がる。
重ねることで際立つ、無垢な魅力

シャツとポロシャツに、ミニドレスをレイヤードしたミュウミュウらしいスタイル。異なる要素をミックスしながらも、シルエットはあくまでコンパクトに。削ぎ落とされたバランスの中に、ほのかなエレガンスが宿る。
やわらかなフォルムが描く「ボー」バッグ

クラシックなボウリングバッグを再解釈した「ボー」。柔らかなレザーと立体的なフォルムが特徴的。どこか2000年代を思わせるムードも今の気分にフィットする。
意外性が生む、モダンな装い

ブラウンカラーのベストとミニスカートのセットアップを主役にしたユニークなレイヤードスタイル。さらにシャツを2枚重ねたり、首元にはプレイフルなスカーフを合わせて。そこにウィッカー編みの「ワンダー」バッグを添えることで、装いに軽やかな抜けが生まれる。
肩の力を抜いて着こなす、クラシックの現在地

シャツとブルーのブルゾンを重ねたメンズライクなスタイルに、ビッグシルエットのトレンチコートを羽織って。コットンのパンツでカジュアルに着崩すことで、クラシックなアイテムがぐっと身近な表情へと変わる。リラックスした佇まいが、MOMOの自然体のバランスを引き出す。
Miu Miu
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Photos:Takanori Okuwaki Hair:Lim Jinhee Makeup:Won Jungyo,Seol Hyeyoon Styling:Oh Soyull Coordination:Momoko Suzuki Managing Editor:Michie Mito Edit:Shiori Kajiyama
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