東京の“いま行きたい”最新スポット探索 vol.1 |アジア初出店「BODE Tokyo」 Numero TOKYO
Fashion / Feature

東京の“いま行きたい”最新スポット探索 vol.1 |アジア初出店「BODE Tokyo」

週末に足を伸ばしたり、ウィークデーにふらっと立ち寄りたい最新アドレスとは? Numero TOKYO編集部が、東京の注目すべきスポットをジャンルレスにピックアップ。ショップやギャラリー、カフェ、ウェルネススポットなど、感度の高い人たちが集まる場所をレポートする。第一弾は、東京・代々木上原に開店したばかりの「BODE Tokyo」へ。

NY、LA、パリに続いてオープンした待望の旗艦店

アメリカ・ニューヨーク発のブランド「ボーディ(BODE)」のショップが東京に誕生した。店内には「ボーディ」のフルコレクションが並ぶ。「ボーディ」とは、デザイナーのエミリー・アダムズ・ボーディが、ヴィンテージ素材やアンティーク生地を現代的に再構築し、パーソナルな記憶や物語を服に落とし込んだコレクションを展開するブランド。アイテムは細かな手仕事やノスタルジックなモチーフがふんだんにあしらわれている。コレクションはメンズとウィメンズに分類されてはいるが、性別に囚われず自由な発想で取り入れられるのも特長。コットンジャケットやデニムの他に、ビーズ刺繍のランジェリードレスやシルクブラウス、パッチワークのカーディガンやベークライトのブローチなど乙女心をくすぐるピースも数多く揃う。

ショップは代々木上原の駅から徒歩5分。昔ながらの商店街や小さなカフェがある街並みに立つ、ヴィンテージマンションの一階にある。重厚な金属製のドアを開ければ、そこは「ボーディ」ワールド一色。大使館から着想を得て、ヴィンテージマンションの2フロア分のスペースを天井高で仕上げた空間は、エイミーのパートナー、エーロン・アジュラ率いる家具デザイン・インテリア・アートを融合させたデザインスタジオ「Green River Project LLC」が手がけたもの。家具や装飾は60年代に行われたホワイトハウスの修復を参考にしたアメリカ的な美学をベースに、ビンテージマンションが作られた80年代の引用したり、様々な国のデザイン要素をミックス。

広々とした待ち合いには、カート・ビアーズによるエジプトの風景画が飾られ、フィッティングルームのドアは葉山で調達されたグリーンガラスの窓付き再生木材を採用。店内に檜の香り漂う「檜ハウス」には、シューズやバッグ、日本でしか手に入らないリメイクのクッションなどを陳列している。

「ボーディ」の古きよきものと現代の感性を行き来するクリエーションを肌で感じられる「BODE Tokyo」には、“ファッション好き”なら必ず訪れてほしい。一点一点手にとってストーリーに耳を傾けながら、自分だけの一着を探せるスペシャルなショッピング体験ができるはずだ。

エミリーの愛馬への思い出が詰まった魅惑のコラボレーション

4月3日には、ボーディとリーバイス®のコラボレーションデニムを発売。シルエットは501と505のスタイルを用いたブランドのオリジナルで、2種類のデザインを展開する。ディテールには、エイミーが幼少期に飼っていたロデオ競技の引退馬チェッカーズとの思い出が込められているのがこだわり。ポケットの裏にはチェッカーズとのフォトプリント、フライ内部にはエイミーの名前の頭文字の手刺繍が入っている。

ビジュー付きデニム、スタッズ付きデニムともに¥72,600
ビジュー付きデニム、スタッズ付きデニムともに¥72,600

東京店限定アイテムのリボンタイもお見逃しなく。「東」の刺繍が入っていて、襟元でリボン結びにしても、へアクセサリーとして使ってもよし。ホワイトとブラックの色展開。「東京」の刺繍といえば、ボーディのカスタムタキシードをミュージシャンのバッド・バニーが2026年3月に開催した東京公演で着用したのも記憶に新しい。

リボンタイともに¥44,000
リボンタイともに¥44,000

BODE Tokyo
住所/東京都渋谷区上原3-43-1
TEL/03-6407-1875
営業時間/11:00~19:00
休/不定休
URL/https://bode.com/
Instagram/@bode

ショッピングの後にブランチかお茶でも??
代々木上原で合わせて訪れたい2軒

YOU KNOW WHAT
アメリカン・ダイナー&カフェ。ボウルいっぱいのサラダがおすすめ。ヴィーガンメニューもあり。
住所/東京都渋谷区上原1-30-1 上原MKビル 1F
TEL/03-6886-5330
営業日/9:00〜22:00
Instagram/@youknowwhat_yoyogiuehara

ファイヤーキングカフェ
バーカウンターでカクテルも楽しめる。エスニック料理などのプレートメニューやスイーツも充実。
住所/東京都渋谷区上原1-30-9
TEL/03-3469-7911
営業日/11:30〜2:00
Instagram/@fireking_cafe

Photos:Shuichi Yamakawa Text:Aika Kawada Edit:Aika Kawada, Naomi Sakai

 

Magazine

MAY 2026 N°196

2026.3.27 発売

Wearing Me

私を語る服

オンライン書店で購入する