アン・ハサウェイ、完璧なバランスを捨て「人生の調和」を追求 | Numero TOKYO
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アン・ハサウェイ、完璧なバランスを捨て「人生の調和」を追求

©Bang Media International
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アン・ハサウェイは、「ストレスを抱えた人間」として生きるのをやめるため、意識的な転換を図ったという。

『プラダを着た悪魔2』への出演でも話題のアンは、自身の生活におけるプレッシャーを周囲に押し付けるのは公平ではないと考え、ストレス処理の方法を模索してきたそうだ。

「主催者がストレスを露わにしていたら、パーティーで楽しい時間を過ごすことはできない。ストレスを抱えたまま人生を送るのは自分にとっても不公平だと気づいた。周囲の人々にそんなストレスを感じさせたくない」とハーパーズ・バザー誌の取材で語っている。

また、夫のアダム・シュルマンとの間に10歳の息子ジョナサンと6歳の息子ジャックがいるアンは、人生における「バランス」を見つけようとするのをやめ、調和を求めることの方が現実的だと信じているそう。

「以前は妥協を許さない集中力があったけど、子供がいなかった頃の人生がどんなものだったか、もう説明できない。私たちはバランスという概念に打ちのめされている。体重が片方に偏ると反対側に跳ね返さなければならず、かえってイライラしてしまう。私たちが求めているのは人生の調和」と語った。

19歳で『プリティ・プリンセス』に出演し一躍有名になったアンは、ファン層が自身と共に成長してきたことを喜ぶ一方で、ファンの生活への試みにもっと深く関わることができなかったことを後悔しているという。

「『プリティ・プリンセス』を撮った時は私自身もまだ子供だったし、『プラダを着た悪魔』の時も22歳の未熟な人間だった。だからファンと一緒に成長してきた。卒業や結婚の報告をもらうのは本当に心温まること。でも、私はテイラー・スウィフトのように几帳面ではないから、お祝いに返礼をすることができない。その点は申し訳なく思っている」と、率直な胸の内を語っている。

Photo: Bangshowbiz

 

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