エマ・ワトソン、新作『ザ・サークル』でトム・ハンクスと共演 | Numero TOKYO
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エマ・ワトソン、新作『ザ・サークル』でトム・ハンクスと共演

エマ・ワトソン(Emma Watson)が新作『ザ・サークル』でトム・ハンクス(Tom Hanks)と共演する。エマは「3人の聡明な男」として知られるトム扮する実業家と他2人が運営するインターネット会社に就職することになった大学を卒業したばかりの女性、メイ・ホランドを演じることになるようだ。トム扮するキャラクターのビジネス目標は、ユーザーのEメールアカウント、ソーシャルメディア、銀行取引、オンラインショッピングなどをウェブ上で結合し、透明性かつオープンな1つのオペレーションシステムを作ることだ。しかしエマ演じるメイはそのビジネスの本当の狙いが顧客、そしてスタッフの情報を集めて監視することにあるのを発見する。   当初、アリシア・ヴィキャンデルがメイ役を演じる予定であったがスケジュールの都合で降板せざるを得なくなっていた。   2013年に発表されたデイヴ・エガーズ著作の同名タイトル小説を基に、監督も務めるジェームズ・ポンソルトが脚本を書き上げている。キャスティングについてポンソルト監督はバラエティ誌に対し「エマ・ワトソンは私の好きな俳優の一人です。彼女の素晴らしい才能、感受性、深い理解力は『ザ・サークル』に活力をもたらしてくれるでしょう」と声明文を発表している。   そんなエマは現在ディズニーの実写版『美女と野獣』の撮影に入っており、新作映画『リグレッション』が近日公開予定だ。
Photo:Bangshowbiz

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