マレーシア屈指の楽園リゾート、ランカウイ島でアクティブな旅〈後編〉 | Numero TOKYO
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マレーシア屈指の楽園リゾート、ランカウイ島でアクティブな旅〈後編〉

エメラルドグリーンの海と太古の森が広がる、マレーシア屈指のリゾートアイランド、ランカウイ島。手つかずの自然に囲まれながら、ケーブルカーやスカイブリッジ、サンセットクルージングなど、島ならではのアクティブな体験も充実している。ランカウイ島を代表する観光名所を巡り、大自然を全身で味わう旅のレポート後半。

5億年の森を超え、SkyCab & SkyBridgeで天空体験

ランカウイ島は美しいビーチが魅力ですが、観光で絶対に外せないのが、ランカウイ島内に広がるユネスコ世界ジオパークです。5億年以上前の地層や豊かな生態系を間近に感じられる、島内屈指のパワースポットとして知られています。

このジオフォレストパークのハイライトは、ランカウイ島北西部に位置するマチンチャン山頂 708mへと一気に駆け上がる「SkyCab」と、天空に架かる奇跡の橋「SkyBridge」です。最大傾斜42度。世界トップクラスの急勾配を誇る「SkyCab」で、5億年前の断崖を垂直に昇り空中へ。濃密な森とアンダマン海が織りなす絶景に、日常を忘れるほどの高揚感が込み上げます。そして、海抜660mに架かる「SkyBridge」からは、島々のパノラマが眼下に広がり、唯一無二の絶景が五感を刺激。

山頂の「SkyBridge」へは、麓のオリエンタル・ビレッジから「SkyCab」で向かいます。想像を超えるスピードで上昇し、わずか15分ほどで山頂へ。 このゴンドラ、実はニーズに合わせて3種類から選べるのも魅力です。スリルを求めるなら、足元が透ける「Glass Bottom Gondola」がおすすめ。他にも、360度オープンエアで風を感じるメッシュタイプや、贅沢なプライベート空間を楽しめるVIPゴンドラなど。

SkyBridge
SkyBridge

全長125mの曲線を描くこの橋、なんとたった1本の支柱で吊られています。タイの島々まで見渡せる絶景が、橋の上から歩きながら楽しめます。ちなみに絶景を狙うなら午前中が良さそうです。午後は雲が出て、視界が真っ白になることもあるとか。

 

私の1番のお気に入りは、標高650mに位置する「イーグルズ・ネスト・スカイウォーク」。 全長38m、全面ガラス張りのデッキは、文字通り「空」に浮いているかのよう。360度のパノラマと真下の断崖……このスリルは、まさに「ワシの巣」そのものでした。

イーグルズ・ネスト・スカイウォーク
イーグルズ・ネスト・スカイウォーク

ランカウイ・スカイブリッジ/スカイキャブ
営業時間/9:30~19:00、祝祭日 9:00~19:00
URL/https://panoramalangkawi.com
住所/Oriental Village, Burau Bay 07000 Langkawi

最も贅沢なマジックアワー。サンセットクルージング

ジオフォレストパークで大自然のエネルギーをチャージした後は、クア地区にある「Royal Langkawi Yacht Club」へ。そこからサンセットクルージングへ出発します。

ヨットの特等席であるバウ(船首)デッキや、2階のオープンエア席で、ビールを片手に海を眺めるリラックスなひととき。プランにはビュッフェディナーとドリンクも含まれており、充実の時間を過ごせます。

カヤックや海水ジャグジーといった大人ならではのアクティビティを楽しんだり、静かな海で泳いだり……リゾートの時間を、思いのままに過ごすことができます。

ランカウイのサンセット。日々への感謝や、自然という尊い存在を実感しました。

海と森の境界線、マングローブクルーズ

ランカウイのユネスコ世界ジオパークを巡る「クバン・バダック バイオジオ トレイルツアー」に参加しました。それは、生命の神秘に触れる冒険のひととき。ボートで複雑な入り江を進み、巨大なコウモリが眠る洞窟や、太古の石灰岩に囲まれた静寂の森を探索することができます。

 

島から海まで、多彩なアクティビティが織りなす非日常の体験は、訪れる人の心に一生の感動を刻みます。2026年、進化を続けるランカウイ島という楽園で、あなただけの「冒険」をしてみませんか。

カジュアルな服装がマストです。
カジュアルな服装がマストです。

マレーシア政府観光局
TEL/03-3501-8691
URL/www.tourismmalaysia.or.jp

 

Profile

岸本佳子Yoshiko Kishimoto ファッション・ディレクター。ロンドン留学中に London College of Fashion にてファッションと写真を学ぶ。帰国後『Numero TOKYO』に創刊より参加。本誌にて「岸本佳子のモード24/7」やファッションストーリーを担当。ファッション編集者として活動するほか、フリーランスのスタイリストとして、雑誌・CM・広告、そしてセレブリティの衣装なども手がける。最近ではライフスタイルブランド『Foxyco』を設立。シャンパーニュと動物をこよなく愛する大阪人。 Instagram: @yoshico_kishimoto
 

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