【新連載】着こなしのヒントがここに! 田中杏子が読み解くおしゃれスナップ vol.2 | Numero TOKYO
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【新連載】着こなしのヒントがここに! 田中杏子が読み解くおしゃれスナップ vol.2

日々のスタイルの参考になるのは、リアルなストリートスナップ。Numéro TOKYO統括編集長の田中杏子が、オフランウェイで見つけた着こなしから、今すぐ取り入れたくなる着こなしのヒントをわかりやすく解説する。トレンドアイテムからスタイリングのコツまで、見逃せないポイントが満載!vol.2は「スポーティな気分」。

小物使いを制する者がおしゃれを制す!

ドローストリングスがスポーティな表情を添えるジャケットとスカートをセットアップで着用。落ち着いたカーキブラウンのカラーをチョイスすることで、全体をモードな雰囲気にまとめている。

「スポーティなアイテムを取り入れるときは、トレンド感のある小物を合わせるのがポイント。シルバーのバッグ(しかも2個持ち!)やアイウェアで軽やかなアクセントを加え、足元はあえてスニーカーではなく白いシューズを選んでいるのが正解。フーディーも薄いグレーを選ぶことでシルバーの小物と自然につながり、好バランス◎」

配色バランスで大人のスポーティスタイル

同素材のジャケットとミニスカートに、インナーにはブラトップを忍ばせヘルシーに肌見せ。ストッキング×レッグウォーマー風ソックスもスポーティに足元を演出する。

「メンズライクなスーチングをベージュ〜ブラウンのトーンでシックにまとめています。ゴールドのシューズはサングラスとリンクさせることで、統一感のある装いに。配色を絞った計算されたスタイリングに拍手!」

旬のジャージーアイテムを全身で!

スポーティなミックススタイルの火付け役となったミュウミュウ(Miu Miu)のジャージージャケットを主役に、全身でスポーティな気分を満喫。マテラッセレザーのバックを携えてフェミニンさもプラス。

「あえてセットアップで思い切って合わせる今っぽい着こなし。ジャージー素材のアイテムは一点あるだけでもスタイリングに取り入れやすいので、上下で合わせて着るのも大いにアリです」

本気のスポーツスタイルを回避するには?

ライン入りのジャージーセットアップが、スポーティなムードをさらに引き立てる。ジャケットはジップを上まできちんと締めた、あえての正統派な着こなしで。

「この方も上下ジャージーですが、足元はスニーカーではなくローファーを合わせているのがカギ。本気のスポーツではなくファッションとして着こなすには、小物を洒落込むのを忘れずに!」

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Photos: Aflo

Profile

田中杏子Ako Tanaka 統括編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の編集スタッフとして 創刊から参加。シニア・ファッション・エディターを務める。2005年 Numéro TOKYO編集長に就任し2007年2月創刊、2025年3月まで務める。現在は統括編集長として本誌のヴィジュアル全般、デジタルやSNS、ECなどNuméro事業全体を担う。2021年、新プロジェクトrabbitonを立ち上げる。著書 『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ刊)。
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka
 

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