ちゃんみなが纏う、メゾンの新たな輝き | Numero TOKYO
Fashion / Feature

ちゃんみなが纏う、メゾンの新たな輝き

2026年春夏シーズンは、多くのブランドでクリエイティブディレクターが交代し、メゾンの歴史と新たな視点が交差する転換期となった。バレンシアガグッチロエベ――伝統を受け継ぎながら、ディレクターの美学を宿したルック。アーティスト、プロデューサーとして唯一無二の輝きを放つちゃんみなが纏い、ヌメロ・トウキョウに登場。(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2026年3月号掲載)

ドレス 参考商品/Loewe(ロエベ ジャパン クライアントサービス)
ドレス 参考商品/Loewe(ロエベ ジャパン クライアントサービス)

ロエベの歴史に新しい感性をもたらした、ジャック・マッコローとラザロ・ヘルナンデスのデビューコレクションより。エレガントなドレスに用いられたのは、シルク素材のパイル生地。柔らかく、素肌を想起させるテクスチャーが身体のラインを際立たせ、ちゃんみなのしなやかな存在感を引き立てる。

ドレス¥2,365,000/Gucci(グッチ クライアントサービス)
ドレス¥2,365,000/Gucci(グッチ クライアントサービス)

グッチの新章を告げる、デムナによるコレクション「La Famiglia」。ブラックのベルベットが顔まわりに生み出す造形は、官能と威厳を併せ持つ“女王”のような存在感を放つ。削ぎ落とされた黒の中で、ちゃんみなの力強い眼差しと静かな色気が匂い立ち、ドレスは装いを超えた象徴へと昇華する。

ジャケット¥346,500 トップ¥396,000 パンツ¥180,400 イヤリングセット¥88,000 ベルト¥62,700(すべて予定価格)/Balenciaga(バレンシアガ クライアントサービス)
ジャケット¥346,500 トップ¥396,000 パンツ¥180,400 イヤリングセット¥88,000 ベルト¥62,700(すべて予定価格)/Balenciaga(バレンシアガ クライアントサービス)

バレンシアガにおける、ピエールパオロ・ピッチョーリの鮮烈なデビュー。レザーのクロップドトップスが放つ直裁的なセクシーさに、ボンバージャケットを重ねることで生まれるのは、単なるストリートではない、洗練されたエレガンス。強さ、官能、知性――そのすべてを内包するスタイルは、現代女性への明確なメッセージでもある。

ドレス¥2,365,000/Gucci(グッチ クライアントサービス)
ドレス¥2,365,000/Gucci(グッチ クライアントサービス)

身体に沿うストイックなラインが、官能性を際立たせるベルベットのロングドレス。装飾を抑えたミニマルな構築が、しなやかなボディラインを大胆に浮かび上がらせる。ちゃんみなが纏うことで、グッチの伝統とデムナの美学、そして彼女自身の存在感が交差し、圧倒的な存在感を放つ。

Photos:Yusuke Miyazaki Hair:Yuta Kitamura Makeup:Yuko Nozaki Fashion Editor:Aika Kiyohara Edit:Mariko Kimbara

Profile

ちゃんみな Chanmina ラッパー、シンガー。作詞作曲、トラック制作、ステージ演出などすべてセルフプロデュースで行う。2024年に第一子を出産。同年、BMSGとタッグを組み、ガールズグループオーディションプロジェクト「No No Girls」のプロデューサーを務めた。同プロジェクトから生まれたガールズグループ、HANAのプロデューサーとしても活躍。自身の活動の幅を広げ続けている。26年春、最新アルバム『LEGEND』をリリース予定。
 

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