「曼荼羅占い」のイラストでお馴染み、ほとけクリエイターのRucuが静岡・富士宮にて仏画展を開催
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「曼荼羅占い」のイラストでお馴染み、ほとけクリエイターのRucuが静岡・富士宮にて仏画展を開催

11歳の“ほとけクリエイター”、Rucu(ルク)が「祈(いのり)」をテーマにした新作仏画展を2026年1月11日(日)から静岡・富士宮のギャラリーrefにて開催する。

2歳で京都・三十三間堂の千体仏と出会ったことをきっかけに、4歳で写仏、10歳からは「一日一仏」を365日達成し、現在は「心に花さく仏さま」をテーマに出会った仏さまを一体ずつ描いているRucu。これまでに100以上の寺院を巡り、500体を超える仏画を制作してきた。Numero.jpで連載中のNinigiの今月の曼荼羅占いでも、色彩豊かな仏画を描いている。

今回開催される展覧会では、「祈」をテーマにした新作仏画のほか、「曼荼羅占い」で描き下ろしてきた仏画39作品も展示。1月11日(日)にはRucu本人が在廊し、ライブペイントも予定している。

会場は、富士山本宮浅間大社のほど近く。参拝をしてからギャラリーに足を運び、新年に「祈」をテーマにした仏画と向き合う時間を過ごしてみては。

Rucu 仏画展「祈」 in 富士宮
会期/2026年1月11日(日)〜18日(日)
※1月15日(木)・16日(金)は店舗定休日のため休廊
時間/13:00〜17:00(最終日は16:00まで)
場所/ギャラリーref(ジャズと喫茶フィガロ内)
住所/静岡県富士宮市大宮町12−3
Instagram/@figaro_jazz_kissa

在廊予定
2026年1月11日(日)13:00〜16:00
※14:00〜ライブペイント予定

Profile

ルク Rucu 2歳で京都・三十三間堂の千体の仏に心を奪われ、「仏活」をスタート。4歳で写仏に挑戦し、10歳からは毎日1体の仏様を描く「一日一仏」を1年間継続。これまでに100以上の寺院を巡り、500体以上の仏様を制作。黄色い螺髪キャップをトレードマークに、ファッショナブルでポップな“ほとけの世界”を、唯一無二の感性で描き出す。国内外にその魅力を発信中。
Instagram/@rucu.sky_sea
公式オンラインストア/https://rucu.base.shop/
 

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