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エヴァ・ロンゴリアは、自身の「失敗」が大好きだという。『デスパレートな妻たち』でおなじみのエヴァは、駆け出し時代は生活が苦しかったというものの、当時の苦労があってこそ今の生活があると感じているという。
ザ・サン紙にエヴァはこう話す。「私の苦難の時期は大好き。ハリウッドに引っ越してきた時は、銀行口座に6ドルしか入っていなかったこともね」「私のしてきた失敗だって好きだわ。そこから成長して、学んだ」「私は競争社会にいて、オーディションを受けていた。それにアメリカ企業社会にいて、いくつもの仕事を掛け持ちしていたわ。家賃を払うのも大変で、学生ローンもあった。そのすべてを経験したの。でも、苦労した経験や、階段の一段一段を踏んできたことを、決して変えたいとは思わない」「それがあるからこそ、今の自分の居場所により感謝できる」
過去にタイラー・クリストファー、トニー・パーカーとの離婚歴を持ち、現在の夫ホセ・バストンとの間に7歳の息子を持つエヴァは、自身の過去で変えたい点は一つもないとして、「若いころの自分にアドバイスなんてない。『あの人とは結婚するな』とか『あの曲がり角に気を付けて』とか言う気はないわ」「自分のミスを直したくなんてない。穴もすべて含めて、自分の通ってきた道を愛しているから」と語っている。

