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モデル兼俳優のカーラ・デルヴィーニュが、パリ・ファッションウィークのステラ・マッカートニーのショーで入場を巡るトラブルに見舞われた。黒のタンクトップにレザーコート、サングラス姿で登場したカーラは、主要ゲストの一人であるにもかかわらず、会場入り口でセキュリティと衝突。入場を待たされ、列の後方に並ばされる事態となった。
英デイリー・メール紙によると、カーラの明らかに苛立った様子が写真に収められており、目撃者によれば、カーラは列を無視して前方に進みながら「もう入るわ、これはクレイジー」と発言。警備員はQRコードの提示を求めたが、カーラは「これはもうクレイジー」と繰り返し、チームの一人が「コードは持っていない」と説明した。その後、カーラはサングラスを外して「入ってもいい?」と尋ね、ようやく警備員がその正体に気づき、謝罪のうえで入場を許可したという。
会場内では、確認済みゲスト用の別の列に並び、今度は順番を守って待機。最終的にはヘレン・ミレンの隣に着席し、パリス・ジャクソン、ジェナ・コールマン、ウディ・ハレルソン、アナ・ウィンターなどのセレブと共にステラ・マッカートニーの2026年春夏コレクションを鑑賞した。
カーラは翌日、バルマンのショーにも姿を見せ、チェック柄のオーバーサイズブレザーにキュロット型プレイスーツ、厚底ヒールという個性的な装いで注目を集めていた。

