ジュリア・フォックス、「パンセクシュアル」としての自己認識を語る | Numero TOKYO
Culture / News

ジュリア・フォックス、「パンセクシュアル」としての自己認識を語る

©Bang Media International
©Bang Media International

『アンカット・ダイヤモンド』などで知られるジュリア・フォックスが、米アリューア誌のインタビューで自身がパンセクシュアルであることを明かした。

「私はパンセクシュアル。誰にでも、何にでも惹かれる可能性があるの」と語るジュリアは、身体的には「女性の体の方が惹かれる」としつつ、「男性には身体的魅力を感じないけど、知性には惹かれることがある。私は“波動”で人を見るタイプね」と説明する。

過去にカニエ・ウェストとの交際歴もあるジュリアだが、「男性と一緒にいたいとは全く思わないわ」と断言。「今の私の人生に男性が有益だとは思えないの。私は良い母であること、良い提供者であること、夢を叶えることに集中している」と続けた。

また、自身がクィアであることを受け入れるまでの葛藤にも触れ、「女性は男性に“見られる存在”として育てられるから、自分がクィアだと気づくのが難しいんだと思う」と語った。

Photo: Bangshowbiz

 

Magazine

JANUARY / FEBRUARY 2026 N°193

2025.11.28 発売

The New Me

あたらしい私へ

オンライン書店で購入する