
ジェニファー・アニストンが、90年代ファッションのリバイバルブームの中で「復活させたくない」と思っている2つのトレンドを明かした。1994年から2004年まで放送された人気ドラマ『フレンズ』で一世を風靡したジェニファーは、近年の90年代スタイルの再流行を喜びつつも、すべてを受け入れるつもりはないようだ。
米ヴァニティ・フェア誌のインタビューでジェニファーは、「90年代の流行が戻ってくるのは嬉しい。でも、あの細いサングラスと極細の眉毛は別ね」と語り、当時の一部のスタイルには否定的な姿勢を見せた。それでも、90年代の服そのものには今でも愛着があるようで、「ヴィンテージの90年代服が大好き。すごく私の体形に合うの」と語っている。
そんなジェニファーは、親友ジェイソン・ベイトマンの娘たち、フランチェスカとメイプルに服を譲ることも楽しんでいるという。ジェイソンは同誌で、「娘たちの人生の大事なイベントでは、真っ先に連絡してくるのがジェニファーなんだ。彼氏のこともよく聞いてくるよ」と語り、ジェニファーがまるで「叔母」のような存在であることを明かした。「いつも会えるわけではないけれど、アマンダ(妻)にとっては共同母親のような存在。娘たちにとっては、生まれた瞬間から人生の一部なんだ。公の場での『ジェニファー・アニストン』という存在すら、彼女たちには不思議な感じみたいだよ」
ジェニファーは、家族旅行に出かける際、フランチェスカが自分の昔の服を着ているのを見かけることもあるという。「私のビキニよ。あなたの子供が今、私のビキニを着ているの。驚きよね。私たちって、ずいぶん長い道のりを歩んできたわ」と、長年の絆を振り返った。
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