ILLIT 3rdミニアルバム『bomb』でカムバック！　メディアショーケースで新しい魅力を披露

(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

約8カ月ぶりとなる今回のカムバック。メンバーのWONHEEは、「新しい一面を多くの人に見せることができるのが楽しみです」と語り、MINJUは「これまでとは違う、新しい側面をお見せできると思います」と自信をのぞかせた。

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タイトル曲「Billyeoon Goyangi (Do the Dance)」は、初デートを控えた女の子の気持ちを“借りてきた猫”という韓国語の比喩で表現した1曲。ユーロダンスのビートと、どこか浮遊感のあるサウンドが印象的な楽曲で、イントロではアニメ『ファイブスター物語』の挿入歌「優雅なる脱走」がサンプリングとして使われている。MVと同様、ショーケースのステージでも猫の伸びを表現した「ニャンニャンダンス」を取り入れた振り付けが披露され、その可愛らしさと中毒性のあるリズムで観客の視線を一気に集めた。

YUNAHは、新曲を初めて聴いた際「『Magnetic』の時と同じくらい衝撃的だった」と語り、MOKAもまた「イントロでビートがいきなり強くなる部分が鳥肌が立つほど良かった」と絶賛。また、WONHEEはフランス語歌詞の練習に「先生に習いながら猛特訓しました」とプロ意識をうかがわせた。一方、IROHAは「歌詞を表現したダンスや、猫の動きを取り入れた振り付けにも注目してほしい」とアピール。

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先立って公開されたブランドフィルムでは、5人が魔法少女として心の壁を打ち破っていくイメージが描かれており、IROHAは「自分の可能性を信じれば誰でも魔法少女になれる」と力強く語った。

『bomb』はこれまでの「私」「君」から一歩進み、“君との関係”という物語へと踏み込んでいる。タイトル曲のほか、「little monster」、「jellyous」、「oops！」「bamsopoong」などの楽曲を収録し、トライバルビートやLo‑fi、パンクポップなどさまざまなジャンルに挑戦し、アーティストとしての音楽性の幅広さを見せつけた。

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日本では8月の神奈川・ぴあアリーナMM、9月の大阪城ホールでの初ファンコンサート「GLITTER DAY」開催も控えている。ステージ上でどのように新しいILLITを見せてくれるのか、今後の展開にも注目だ。