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ジェナ・オルテガは、ドラマ『ウェンズデー』のシーズン1撮影後、「不幸な人」になったそうだ。ネットフリックス配信の同コメディホラードラマで、『アダムス・ファミリー』のキャラクター、ウェンズデー・アダムスを演じるジェナ、当初は名声と成功のプレッシャーに苛まれていたという。
ジェナはハーパーズ・バザー誌にこう話す。「率直に言うと、番組が終わってから全てのことを把握しようとして、私は不幸な人になった」「プレッシャーの後注目されて、私みたいに内向的な人には強烈すぎてとても怖かったから」
そんなジェナだが、現在は同ドラマのプロデューサーも務め、その経験を楽しんでいるそうだ。「ミーティングの席に座り、話を聞き学ぶ。その分野では自分の足場を今も見つけようとしているところ」
そしてシーズン2は「より大きく、大胆でゴージャス。ダークさもちょっと増える」と予告したジェナ、「最大限良い意味でもっとバカバカしくなっている」と続けた。
一方、シーズン1のルーマニアから移動し、撮影場所となったアイルランドについてジェナは、「ダブリンは凄い。あそこでの体験全てが最高だった。キャストもクルーもとても優しく最高だった。あの島の美しさったらないわ」と回想、オフの際はケリーやコーク、ドニゴールに足を延ばし雷雨の中泳いだりもしたそうだ。
世界的に大ヒットした同ドラマのシーズン2は、パート1が今年8月6日に配信開始される。

