心に効く「ロロ」のコンディショニング・ティー | Numero TOKYO
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心に効く「ロロ」のコンディショニング・ティー

五月病という俗称があるように、春は気持ちいい気候でありながら、体調不良を起こしやすい時期でもあります。そんなときにぴったりな、とてもおいしいハーブティーに出合ったのでNumero.jpの読者にシェアします。

コンディショニング ティー「ブルーバタフライ」は、美しいブルーにも癒される!
コンディショニング ティー「ブルーバタフライ」は、美しいブルーにも癒される!

新しい環境に入ったり、これまでにない人間関係がスタートするなど、春は刺激もある反面、無意識のうちにメンタルに負担がかかっていることも。あまりいい状況でないとき、薬などではなく、うまく気分をほぐせたら……今回紹介するハーブティーは、植物の力で身体と心をととのえる“コンディショニング・ティー”で、日本生まれのROEROE(ロロ)というウェルネスブランドのもの。昨年4月のデビュー以来、ファッション業界の人々の間でもジワジワ話題になっています。

「ブルーバタフライ」の茶葉。
「ブルーバタフライ」の茶葉。

このブランドのディレクターで「ロロの薬草店」を営む店主、セタユウジさんは雑誌や広告のアートディレクターとしての一面も持つ人物。以前携わっていたモード誌編集部でご一緒していましたが、雑誌の仕事はどうしても時期が集中してしまうこともあり、ハードワークとコロナ禍によりメンタルの不調を感じるように。そのとき出合った植物療法のすばらしさとハーブの可能性に開眼。ストレスフルな現代人の癒しとなるべく、ハーブやアロマテラピーを学んで資格を取得。出身地の三重県に自社農園をつくり、ロロをスタートしました。

さまざまなハーブのブレンドティーで、まずとにかく香りが良くおいしい! リピートして飲みたくなる味わいなのです。脳を活性化する「ひらめき/EUREKA」、ネガティブな感情を浄化する「おやすみ/LULLABY」、女性特有の不調を癒す「ウーマン/VENUS」のほか、映画監督のゴダールへのオマージュで、バラの花弁をふんだんに使った「ゴダール」、そして安らぎカラーの「ブルーバタフライ」とブレンドは全5種。

個人的なお気に入りは「ブルーバタフライ」。自社農園で早朝に手摘みしたというバタフライピーによる神秘的なブルーの色調は、目にするだけで穏やかな気分に。実際視力改善、細胞老化を防ぐといった効果が期待できるそう。このほか、消化促進のレモングラス、ペパーミント、ジャスミンをブレンド。心の迷いやモヤモヤを取り払ってくれそうな、すっきりした味わいです。

レギュラーパッケージ各¥1,680。このほかシーリングスタンプ付きのBoxパッケージも。
レギュラーパッケージ各¥1,680。このほかシーリングスタンプ付きのBoxパッケージも。

パッケージもおしゃれなので、ギフトにも喜ばれるはず。ぜひお試しを!

ROEROE(ロロ)公式サイト
roeroe.jp

Profile

古泉洋子Hiroko Koizumi コントリビューティング・シニア・ファッション・エディター。『Harper's BAZAAR』『ELLE Japon』などのモード誌から女性誌、富裕層向け雑誌まで幅広い媒体での編集経験を持つ。『NumeroTOKYO』には2017年秋よりファッション・エディトリアル・ディレクターとして参加した後、2020年4月からフリーランスとしての個人発信を強め、本誌ではファッションを読み解く連載「読むモード」を寄稿。広告のファッションヴィジュアルのディレクションも行う。著書に『この服でもう一度輝く』(講談社)など。イタリアと育った街、金沢をこよなく愛する。
Instagram: @hiroko_giovanna_koizumi
 

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