「GURTWEIN」のバットスリーブ・シャツをスタイリングしました | Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

「GURTWEIN」のバットスリーブ・シャツをスタイリングしました

Numero CLOSETで販売中のGURTWEIN(ガーウィン)の白シャツを購入。さっそくスタイリングしてみました。GURTWEINはデザイナーのリカルド・ティッシのもと、Givenchy(ジバンシィ)Burberry(バーバリー)で経験を積んだデザイナー長谷川照洋とウィング・ライが立ち上げたブランド。クチュールライクなカッティングとディテールにエッジを効かせ、モードに仕上げるのが特徴です(インタビューはこちら)。こちらの白シャツは定番デザインで、長く愛されているベストセラーアイテムです。

「コウモリのような広がりを持つ袖」の意をもつバットスリーブと脇がオープンになった特徴的なデザインなので、開放的に着るのもありですが、私はあえて中に見せロングTシャツをスタイリングしてみました。

白×ベージュ×黒でまとめた秋スタイルが完成。国内最高級のコットンを使用しているので、着心地は抜群。バックスタイルはトレンチコートのような表情で存在感を放っています。寒くなってきたので、いまはトレンチコートをあわせています。

中の大ぶりの花ドットのロンTはCOMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)、ショートパンツとブーツはsacai(サカイ)、ヘアアクセサリーはNumeroCLOSETで購入したTRESSE(トレス)のものです。

もちろん1枚でカラフルな見せブラなどとあわせても相性抜群! 存在感があるシャツなので、一枚でいろんなスタイリングを楽しめるところも気に入っています。

GURTWEINのシャツはこちらから

GURTWEIN
URL/https://gurtwein.com/
Instagram/@gurtwein

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Profile

田中杏子Ako Tanaka 編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。紙面でのスタイリングのほか広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka

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