セレーナ・ゴメス、身分を隠してオーディションを受ける | Numero TOKYO
Culture / News

セレーナ・ゴメス、身分を隠してオーディションを受ける

©Bang Media International
©Bang Media International

セレーナ・ゴメスは、身分を隠して映画のオーディションを受けるという。ミュージカル・スリラー映画『エミリア・ペレス』で久々に映画出演しているセレーナだが、ハリウッド作品のオーディションを受ける時には身分を明かさないと担当エージェントと決めているそうだ。

ザ・ハリウッド・リポーターにセレーナはこう話す。「その役には私が若すぎると思われるとか、色々なケースがあるから、私だとは言わないで申し込めば、オーディションを受けさせてもらえる。私がオーディションを受けたいと聞いただけで『ダメ。求めているものと違う』とか『無名を使いたいから』言われることがあるから。別に怒っているわけじゃないわ。ただ、そういう状況だというだけ」

その戦略がポール・ラッドと共演した2016年のコメディドラマ作『思いやりのススメ』では成功したそうで、「部屋に入ったら『おおー』って感じになったからすぐに落ちたかと思った。でも『とりあえず本読みさせてください』って言ったの。それでうまくいって役をもらえた」と続けている。

Photo: Bangshowbiz

Magazine

DECEMBER 2024 N°182

2024.10.28 発売

Gift of Giving

ギフトの悦び

オンライン書店で購入する