アマンダ・サイフリッド、ロサンゼルスからの引っ越しは不可欠だった
アマンダ・サイフリッドにとってロサンゼルスからの引っ越しは、精神衛生上不可欠なことだったという。『ミーン・ガールズ』で知られるアマンダは現在、夫で俳優のトーマス・サドスキーと7歳と4歳になる子供とニューヨーク州北部の農場で暮らしており、この大移動は最高の決断だったと振り返っている。
アマンダはフォーブス誌にこう語る。「家族ができるずっと前に北部に引っ越したの。プライバシー、平和、自然を考えるとここに住むのは最良の決断だった。都会よりもバランスの取れた暮らしができるし」
ニワトリ、ウマ、ヤギ、ロバなどに囲まれる暮らしの中、最愛なのがオーストラリアンシェパード犬のフィンだそうで、「ハリウッドで20代の頃、フィンが家にいてくれたおかげで私は地に足をつけていられた。ペットは本当に私のバランスを保ってくれている」と続けた。
一方農場で育っていることで、2人の子供たちは幼い頃から生活スキルを学んでいる最中だそうだ。
そんなアマンダは最近子供たちに「サークル・オブ・ライフ(生命の輪)」についてオープンに語っているとピープル誌に明かしていたところだ。「フィンが年を取ってきたことを子供たちはわかっているし特に(7歳になる)娘は命が亡くなることを知っている。けど彼らを尊敬し、愛し、最高の生活を送らせてあげられる、一緒にいれる時間があることも事実」「農場のおかげで、私の子供たちは生と死に対してより健全な理解と感謝の念を持つようになると確信している」