アルフォンス・メトロピエールとのコラボ第3弾がデシグアルからリリース!
バルセロナ発「Desigual(デシグアル)」が、フランスのファッションデザイナー アルフォンス・メトロピエールと3度目のコラボレーションを発表! 大好評だったこれまでのコラボからさらにパワーアップし、「Duality(二面性)」をテーマにエレガントでありながらエッジィが効いたコレクションに。アルフォンスはジャンポール・ゴルチエのオートクチュールスタジオ、シャネルやアクネ ストゥディオズのコスチュームデザインセクションで経験を重ね、2018年24歳にして自身のブランドを立ち上げ、パリ・ファッション・ウイークでコレクションを発表している。日本でのリリースに合わせて来日したアルフォンスにコラボについて聞いた。
──コラボする前はデシグアルに対してどのようなイメージを持たれていましたか?
「初めてコラボの話をいただいた2年前、デシグアルはちょうどリブランディングの過渡期だった。フランスではプリントや色の印象から、ラウドなイメージがあったと思う。コラボレーションをするにあたり、素晴らしいアーカイブを見せてもらって、ブランドのDNAを大切にしていることを深く知り、コラボアイテムではそこを活かそうと思った。特にデシグアルの特徴である柄を僕らしく表現することにしたんだ。今回のコラボの独創的な柄アイテムに注目して欲しいな」
(左)ニット¥26,900 スカート¥19,900 (右)ニット¥22,900 パンツ¥26,900
──デシグアルだからこそできたことは?
「デシグアルはリブランディングのなかでサステナブルも大きなテーマで、はじめはコラボに懐疑的だった僕のブランドチームとも、そこに共通するビジョンをもつことで進めていくことができた。回数を重ねるごとにより率を上げていき、今回の第三弾では、プラスチック廃棄物を再利用したリサイクル・ポリエステルなどを使用し、100%サステナブルが実現できたんだ」
──自分のクリエイションとの折り合いはどのように?
「アーティストとしてクリエイティブな表現をしたいと思う一方で、デシグアルでリリースするには『多くの人に着てもらえる、着やすい服』であることが大事で。強いメッセージ性とどのようにバランスを取るか、とても勉強になった」
──今回のコレクションでそのあたりを特に表現できたアイテムは?
「トレンチコートだね。上部にはケープディテール、袖にドレープを施してあって、とても複雑なのでデザインを着地させるまでに二ヶ月かかった。そのかいあってとても気に入ったものができたよ」
全国のデシグアルストアで発売中。
Desigual×MAITREPIERRE