「LE LABO」から京都限定の”金木犀”の香りが登場 趣のある古都・京都の街をイメージPROMOTION
2024年3月に町家を改装した新店舗を京都木屋町通にオープンしたことも記憶に新しい、ニューヨーク発のスローパフューマリー「LE LABO(ル ラボ)」。この度、都市限定で展開する人気のシティ エクスクルーシブ コレクションに京都限定の香り「オスマンサス 19」が登場。10月10日(木)より、京都 新風館、京都 町家の2店舗のみで販売される。
”シティ エクスクルーシブ”はル ラボが愛する街に敬意を表してクリエイトするコレクションで、東京、パリ、ニューヨーク、そして今年8月に登場したメキシコ シティなど、これまでに全17種類を展開。東京に続き国内2都市目となる京都の香り「オスマンサス 19(OSMANTHUS)」は、町家など伝統的な建造物や庭園と、コンクリートやネオン、ゲームセンターなど現代的な要素が調和する京都の街をイメージ。落ち着いたインセンスとラベンダーのトップノートから、クリーミーで高揚感のある金木犀の花の香りへと移ろい、ラストはウッディで樹脂のようなトーンが持続する、永遠の都・京都にふさわしい趣のある香りに仕上がっている。
ル ラボ グローバル・ブランド・プレジデント兼クリエイティブ・ディレクターのデボラ・ロイヤーは、今回のクリエーションについて次のようにコメントしている。
「京都は長い間、深いインスピレーションと心からのつながりの源であり、ル ラボを当初から導いてきた核となる価値観を体現してきました。この街は、ニュアンス、静寂、繊細さを尊重し、工芸品や由緒ある伝統を大切にして生きることの意味を物語っています。
私たちは、こうした一連の儀式的なレイヤーを探求するフレグランス、オスマンサス 19をご紹介できることを光栄に思います。儚い金木犀の花への頌歌を、樹脂のようなグラウンディングトーンで増幅させました。京都の調和のとれた知恵に敬意を表したこのクリエーションは、無常で手の施しようのない美しさを追求し、意図的かつ魂のこもったタイムレスなものによって生まれ変わり続けることを思い出させてくれるでしょう。
この京都限定のフレグランスが、身につける人をつかの間の今に没頭させ……ゆっくりと広がり、個人的な詩のように姿を表す特別な場所へといざなうことを願っています」
「オスマンサス 19」が購入できるのは、京都 新風館、京都 町家の2店舗のみ。通常、フレッシュ ブレンディングを行う世界中のラボ併設店舗ではシティ エクスクルーシブ コレクションの50ml、100mlのフルボトルに限りリフィルすることができるが、「オスマンサス 19」に関しては来年の9月まで、京都でのみの対応となる。
詫び・寂びやタイムレスに受け継がれる技術など、長い間ル ラボにとってのインスピレーションの源でもあった京都。ル ラボの核となる価値観を体現してきた京都ならではの香りに注目だ。
ル ラボお客様相談室
TEL/0570-003-770
URL/www.lelabofragrances.jp
Text: Natsumi Matsuoka