ドン ペリニヨンの元醸造最高責任者が創立した富山発の日本酒「IWA 5」から最新のアッサンブラージュが発売!
富山県立山町を拠点とする酒造会社、白岩が展開する日本酒ブランド「IWA」の新作「IWA 5 アッサンブラージュ5」が発売。IWAの公式ウェブショップおよび全国の専門店で販売される他、厳選されたレストランにて提供される。
「IWA」は、フランスのシャンパーニュメゾン・ドン ペリニヨン(DOM PERIGNON)の5代目醸造最高責任者を28年にわたり務めたリシャール・ジョフロワが、2020年に創立した日本酒ブランド。日本酒醸造では画期的な手法といえるジョフロワの卓越したアッサンブラージュ(ブレンド法)技術によって生み出されるお酒で、アメリカやヨーロッパを含む30カ国で販売(2024年9月時点)。プロダクトデザイナーのマーク・ニューソンや建築家の隈研吾をコラボレーターに迎え、世界各国の名だたるトップシェフとのプロジェクトを展開するなど、世界中にIWAのファンを増やすと共に日本酒の素晴らしさを広く伝えている。
今年で5年目のリリースを迎えた「IWA 5」、前年のアッサンブラージュ4から確かな進化を遂げ、「IWA」ブランドを新たなステージへと押し上げる会心の出来となった。今回、新発売された「IWA 5 アッサンブラージュ5」は、暖かみ、重厚感、活力といった異なるエレメントが呼応し合い、前衛的な個性を演出。パレット(味わい)とノーズ(香り)のコントラストがくっきりと引き立つ出色の仕上がりに。純粋かつバランスのとれたフルーティでフローラルなアロマと、渋みを帯びた穏やかな奥行きが、多層的な味わいとなって余韻を残す。
また、書道家の木下真理子と2022年に逝去した日本を代表するグラフィックデザイナー、中島英樹とのコラボレーションによる、ボトルに白いガラスで施された書にも注目したい。去る10月3日には、老舗料亭の京都吉兆 嵐山本店とのコラボレーションにより、至高の日本料理と「IWA 5 アッサンブラージュ5」とのペアリングが楽しめるコラボレーションディナーを開催し、発売早々大きな話題を集めた。
秋の味覚も充実してきたこの季節。伝統と革新が融合した「IWA 5 アッサンブラージュ5」が生み出す未知なる世界を、旬の味と共に堪能してみてはいかがだろう。
IWA
URL/iwa-sake.jp
Text:Tetsuya Sato