この12作品のうち、4 作品の受賞者は世界的クリエイターの建築家アーサー・ファンら4人のクリエイターによるアドバイスの下、プロトタイプを制作。完成したプロトタイプ4 作品は、他の8 入賞作品のパネルと共に、今年4 月にイタリア・ミラノで開催される世界最大のデザインエキシビション、ミラノデザインウィーク(通称ミラノサローネ)2015のレクサス会場にて4 月13 日から19 日まで展示。入賞者には、会場で自身の作品のプレゼンテーションを行う機会が与えられる。そして会場での最終審査を経た後、プロトタイプ4 作品の中から「LEXUS DESIGN AWARD 2015」の頂点となるグランプリ1 作品が決定される予定だ。日本人アーティストも多くノミネートされている今回。審査の行方にぜひ、注目したい。入賞作品の詳細、審査会の様子は、下記公式ホームページで。
頂点に輝くのは? 次世代を担うクリエイターの作品がミラノサローネのレクサス会場に集結
写真上:動物の能力を体験できる、デジタルデバイスを内包した仮面『ANIMAL MASKS』/海老塚啓太
写真下:折り紙から発想を得た感覚を蘇らせるテント『yamaori taniori tent』/長谷川依与
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LEXUS DESIGN AWARD 公式ホームページ
LexusDesignAward.com/jp