コリン・ファース(Colin Firth)には『ブリジット・ジョーンズの日記』第3弾にも再登場したいという気持ちがあるようだ。現在までにリリースされているヘレン・フィールディング著作の小説を映画化した2作品の中でマーク・ダーシーを演じてきたコリンは第3作目でも再び同役を演じたいという意向を示している。「まあこの映画はどこかに進まなければいけなかったんだよ。当時、僕たちがちょっと年を取り始めたときに、もしストーリーが異なる世代に移行したら第3弾を作るべきだっていったんだ。僕が思うに今がそのときなんじゃないかな!」。
3作目を製作するにはちょっとした落とし穴も存在するともコメントしたコリンだったが、続編ならば成功するだろうとインディペンデント紙に語った。「もし僕たちがもう終了している中で何かを無理やり作って入れ込もうとするならば致命的なことになるだろうけど、発展させたシリーズを作れば新鮮さがあってうまくいくんじゃないかな」。
そんなコリンだが、シークレット・エージェントであるジェームズ・ボンドを演じるにはもう年をとりすぎていると考えているようで「それは時すでに遅しだね。ボンドを演じるには年齢制限があると思うんだ。それに僕が今その役をスタートしたとしたら、その容姿を数シリーズ分保たなくてはいけないだろうし」と話した。