ジュリア・ロバーツ、主演を務めたキャラクターたちのその後を語る | Numero TOKYO
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ジュリア・ロバーツ、主演を務めたキャラクターたちのその後を語る

©Bang Media International
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ジュリア・ロバーツは、リチャード・ギアが演じた『プリティ・ウーマン』のキャラクターが映画終了後に死んだと確信しているという。

1990年の同映画でジュリア扮する娼婦のヴィヴィアンはリチャード扮する実業家のエドワードと恋に落ち、路上生活から抜け出しハッピーエンドを迎えたが、ジュリアは、「彼(エドワード)は心臓発作で眠っている間に、微笑みながら安らかに息を引き取ったと思うわ。そして今、彼女が彼のビジネスを経営している」と情報番組『CBSモーニング』で自身の想像を明かした。

また、リチャードと1999年に再び共演した『プリティ・ブライド』での主人公の2人のその後について尋ねられ、ジュリアは「2人は一緒にいるわ。彼はこの映画では死なない。2人はずっと一緒にいるの」と答えた。さらに、『ノッティング・ヒルの恋人』でヒュー・グラント扮する本屋の店主を好きになる映画スター役については、 「彼女は引退している。6人の子持ちで、それでも驚くようなウエストサイズを維持しているの」「(店主)ウィリアムは今も本屋を経営しているし、本屋の隣には編み物の小さな分店があって、アナはそこを経営している」と思いを馳せた。

一方、『ノッティング・ヒルの恋人』のリチャード・カーティス監督は最近、登場人物たちに別のビジョンを持っていたことを明かし、カップルが別れる短編続編を執筆したという。『フォー・ウェディング』や『ラブ・アクチュアリー』といったヒット作の脚本を手掛けたカーティスは、続編を作ることには反対だそうで、「恋愛映画の続編は厄介なものだと凄く思う。というのも、一緒にいる人たちから始めて、その人たちをバラバラにし、また元に戻さなければならないからね」「結婚をテーマにしたドラマの問題点は、結局離婚か殺人のどちらかになってしまうんだ」「実際、結婚生活がどのように続いていくかを最もリアルに描いているのは、コメディであることが多いと思う」と語っていた。

Photo: Bangshowbiz

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